この画像を見た友だちの選手から教えてもらった穴6mm問題で考察。
レギュレーションはこのとおりです。
http://www.mfj.or.jp/user/contents/motor_sports_info/rule/pdf/2020/husoku21.pdf
345ページを参照
てな訳で、あわてて計測しました。
計測には6mmのドリルの刃が良いらしく、要はそれが通るか否かです。
つーことで、6mmのドリルの刃を用意、しかし、これが6mmよりも太いと意味がありません。
まずは合格です。
次に計測した尻の部分をブレーキディスクの穴に挿し込んでみます。ドキドキ
どの穴も通らずオールクリーンでした\(^o^)/
最悪、バッドが当たらない部分だけなら当て板で間に合わせることができそうですが、バッドが当たる部分だとフルカバーを用意しなければなりません。
特にBETAのディスクは左側にあるので厄介、仕方なく自作する人も居るとか?
ところで、おやぢはMFJの大会に参加するのだろうか? ダメジャン(笑)
ブログやフェイスブックの情報は本当に助かります。
本件にかかわらず情報を提供していただいたみなさん、ありがとうございました。
本日のメンテナンスは全敗。トホホ
フロントフォークのオイルシールを交換しようと苦戦するも敗退、ナリタさんに掛け込むことに。。。久々に授業料を払いました。
ダンバー側は底のボルトが供回りしてしまい外れない。
組直してマシンに付けて、加重して圧掛けてもだめ。自作の塩ビ管で作った特殊工具?の爪を引っかけてもネジロックが効き過ぎて溝から外れてしまう。こんな経験は初めてです。号泣
逆にスプリング側は逆に底のボルトが締まらない。
これは組み立てが間違っていたことを教えてもらった。汗
(間違いを直す作業を自分で行っていないので、レポートは次回。。。)
BETA用の特殊工具(ダンパーロッドホルダー)が欲しい今日この頃。。。
そうすれば苦労せずに交換が出来るようになる。
その後、ヘッドのグリスアップして本日のメンテナンスは終了。
既存のグリスが落としにくい白いのでなくなっていた。
今日は雨、しかも寒い。関東北部では雪らしい。
ということで、雑用とマシンメンテナンスをするためガレージに籠る。
ナラシもすでに終えて、ご機嫌なイタリア娘ですが、クラッチの切れがイマイチ。(Factory比)
事象①、エンジン停止時に1速にギアを入れて、クラッチレバーを握りマシンを押すと重い。休憩後などエンジンが冷えるとタイヤがロックしてしまう。
事象②、ギアが入った状態でキックするとエンジンの掛りが悪い。
以上の事象からクラッチのプレッシャープレートの遊びが大きくなっていると考え、調整するため蓋を開けたらご覧のとおり。
リフターの先端とプレッシャープレートがほぼ同じ高さになっている。驚
クラッチレバーを握ってみると遊びは0。さらに驚く。
リフターに体重を載せて押しても、引っ込むことは無しし、、、どういうこと?
これだと切れない症状では無く、滑るはず? さらにさらに驚く。
シムは0.5mmが一枚。試しにシムを外しても遊びは出ない? 呆然
(ベアリングの受けとシムが逆に入っていたし。。。)
ワイズのメカニックに連絡しても、電話では要領を得ない。だよね。。。
試行錯誤しているうちに着信履歴みた成田さんから連絡があり、ショップへ急行。
結果、フリクションプレートが減っていて、規定値よりも少なくなっていた? 愕然
原因は不明です。
親切な亮さんが自分用にキープしておいた中古のフリクションプレートを貸してくれることに。。。幸
で。仮組みしたところ、0.5mmのシムで適正な遊びが出ました。
週末はこれで試乗して、問題なければ新品のフリクションプレートと交換することになりそうです。
BETA歴14年、こんな事象は初めての経験です。
因みにキープしているFactoryは4年目の2017年に初めてフリクションプレートを交換したくらいです。
http://tranpo.cocolog-nifty.com/tranpo/2017/12/1209-d74f.html
効果は絶大だったけど。。。(笑)
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