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2022/07/29

7/27 水練@フロントアップ(初級編)

BPは木陰があって、風の通り道があって、おやぢの生活圏とは別世界です。

空調ウエアが要らないくらい。蚊も出て来ないし。

 

そんなんで本日は9人のメンバーが揃いまして盛り上がりました。

動画では最後のドラム缶がどうしても上手く越えられない人がいまして。

そんな訳で急遽本日の課題は『フロントアップ』ということで。

 

キモはゆっくり進入し、フロントタイヤをドラム缶に載せ、アクセルとクラッチと身体で越えます。

Aさんはこれがどうしても出来ません。

出来ない理由は
1、進入の速度が早い
2、フロントを上げ過ぎる
3、リアのトラクションが抜ける

トラクションが抜けるため、それをアクセルでカバーしようとするので、フロントが上がり過ぎる。

身体が速度に追い付かないため、リアタイヤがドラム缶に当たっても抜重できない。

で、課題が満載です。

イ、対策はゆっくり進入する。
ロ、フロントをアップする際はステップを踏んだ後、上に伸び上がらない。(これ表題にするくらい重要)

イはマシンの挙動(サスペンション)と身体の動きが合ってないので、挙動に合わせること。

ロはフロントを上げるときに上の伸び上がるとリアのトラクションが抜けてしまいます。

対策は膝の角度のそのまま(少しは伸びますが)にクラッチを当てること。

こうすることで身体はその位置に留まろうするけど、マシンが進むため(身体が遅れた状態を作る)リアサスが縮みトラクションが得られる。

このとき膝を前に入れることを忘れないようします。先輩方は『ステップの前を踏め』と言いますね。

そうする理由は最後の仕上げにエンジンだけに頼らず、身体でマシンを押し出したいから。特にドラム缶は滑るため。

そのままでいるとマシンは行こうとしますが、ライダーをそれを止めることになります。

 

下の動画は限定で公開していましたが、この機会に公開します。参考になれば嬉しいです。

クラッチを当てた瞬間のタイヤのつぶれ具合に着目してください。

 

 

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