6/13 水練@BP フロントを乗せる
トライアルテクニックの真骨頂はダブルアクセルだと思うおやぢ。
まだ、トライアルと出会ってなかったころ、林道にある倒木や岩などは”勢い一発”で越えてました。おつりで痛い思いもしたけど。。。(笑)
当時はそれで良かったわけですが、トライアルは障害物を越えた直後に、また障害物があったり、ターンがあったりします。
そうすると勢い一発では、行き詰ったり、コースアウトしてしまいトライアルになりません。
そこで障害物を越えるために必要なテクニックがダブルアクセル。
動画のように角材を越えた後にターン、しかもターンの先に滑る角材が埋まっていると、すべての動作をゆっくり丁寧に越えなければなりません。
前輪と後輪は別のアクションで越える、と考えればスムーズに越えることができます。
まずは一度目のアクセルでフロントタイヤを角材の上に乗せて、二度目のアクセルでリアを越えるようにします。
キモは一度目のアクセルは3割から4割、二度目のアクセルは6割から7割の強さでアクセルとクラッチの操作をします。前輪・後輪を越えるときはボディアクションも二回です。
行き過ぎないためには、リアタイヤが角材に当たった瞬間にリアブレーキを踏めれば、さらによろしいかと。。。
越えた後にフロントブレーキでマシンを止めようとすると、マシンの挙動が不安定になり、最悪転倒なんてことも。リアブレーキ重視です。
なんて、偉そうなこと書いてますが、おやぢもステアケースが高くなったり、複雑な形状になるとダブルアクセルができなくなったりします。。。汗
常に練習ですね。シミジミ
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