
去年の11月我が家にやってきたスペイン娘ランドネ、しばらく倉庫でお休みしていましたが、4月になってナンバー取得も考えているので、走れるようにしたい。
そんな訳でまずはフロントフォークオイルの交換とキャブレターの調整をナリタさんにお願いして、本日、河原デビュー。

重さと非力なことを考慮しても、なかなかな戦闘力です。これなら山へ行っても十分楽しめそう。
もともと付いていた油圧ラクッチは、手元が油圧なだけで、ワイヤーを引くことには変わりないので、それ相当の神経は必要でした。
まぁ。TLRに比べれば何倍も楽ですが。。。

エンジンは一発で目覚ました。アイドリングも安定しています。
早速、シェイクダウンのため上流へ。
堰まで走って、河原へ降りて、Qコロでステアケースにトライ中にエンジンにガソリンが十分と来てないような吹け上がりに違和感。
慌てて、アクセル開け開けで、土手を上って、ラジコンの飛行場近くまで来てエンスト。
そこでエンジンは目覚めず、駐車場まで押して帰りました。
ガソリンタンクからキャブまでのラインがエンジンの真上を通っているので、エンジンの熱で不調になったか?
と思い、エンジンが冷えるまでの間昼食に。。。

読み通り、エンジンが冷えたら一発で掛かりました。幸
午後からチャッピーで練習です。
セクションを4回ほどトライしたでしょうか?
また、エンスト。
しばらく置いてエンジンが冷えたので、セルを回しましたが、今度は掛かりません。
プラグを抜いてクランキングしてみたところ、プラグに火が飛んでない。しくしく
「これだ!」つーことで、プリモさんのCプラグを借りてクランキングしてみると火花は出る。
「やっぱりプラグか!?それともプラグコード?」でもプリモさんのプラグはモンテッサ用、ランドネには長さが合いません。
タケちゃんのハンドパワーで一瞬エンジンが掛かりましたが、またすぐにエンスト。
プラグコードを少し切って、再挑戦してもエンジンは目覚めてくれませんでした。もう工具が乏しい現場で出来ることは尽きました。仕方ないので、駐車場までまた押して帰ります。
洗車して、トランポに載せる前にセルボタンを押してみたところ一発で掛かりました。
「どういうこと?????」
10分くらいエンジン掛けっ放しにしたり、近辺をパーバー走りましたが、異常無し。
実に悩ましい。。。とほほ
プラグを交換しても、同じ症状だと、どこかで断線していてアースしているか、または最悪ステーターコイルが怪しい。どうでしょう?
次回、予備プラグを持って、テスト走行してみないことには先へ進めません。
つづく。。。
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