
今年のマスターズ東北大会は去年のSUGOに代わって立石トライアルパークでの開催でした。
川崎から東北道にのって一気に山形蔵王ICまで。
と言いたいところなんですが、今回はジロー&ポッキーのハイエース号に相乗りさせてもらいました。ツマも含め3名の旅。楽しくなりそうです。
dannaに見送られツマ宅を出発したのが3時半。東北道、山形道を走り山形蔵王ICで下りて、目的のビジネスホテル(ホテルキャピタルイン山形)に着いたのが7時半。チェックインの手続きしていたらタケパパも到着。
まったく打ち合わせをしていなかったのに、、、この偶然って・・・・。(まだまだ偶然は続くのでした。。。)
ホテルは山形駅から数分の距離、だから近くに居酒屋があるだろう。のだろう運転。
ところが、その期待以上にホテルの隣、つーか入口に居酒屋(おおたき)があったのでした。ラッキーッ!
タケパパ・ツマ・ポッキー・おやぢの4人で軽く前夜祭。気さくなママと娘の親子が経営しているリーズナブルなお店でした。
肴も旨いしお勧めです。特に芋煮が超おすすめ。幸
翌日のことを考えて深酒は避け?-----生ビールの後にハーフボトルのワインを4本?空けたけど。。。(笑)-----10時にはお開き。風呂に入ってサクッと寝てしまいました。
起きたのが5時、ホテルを出発したのが6時、立石トライアルパークに向かう途中、昨日がご機嫌斜めだったポッキー号のカーナビが昇天。不安ながらも記憶を頼りに13号を南下。
したところおじさんから電話。
「今どこ?」
「13号を南下中」
「俺も走ってるゾ」「あ!居た居た」
つーことで、ポッキー号を発見してくれました。昨日のタケパパと言い、こんな偶然ってある???
前日に車検を済ませているおじさんはパークの場所は分かっているので、後に続きます。
でん六蔵王の森工場を左折して7-11に入ったところ、コメヤさんとマッツンを発見。
チームZは打ち合わせすることなく、会場手前のコンピニで全員と会うことができました。
素晴らしいチームプレイです。感動しちゃいました。(笑)
会場に着くとすでにシェフが出走の準備中、店を閉めてから夜通し走ってきたそうです。凄い体力!!(結果、それから良かったのかも。。。)


天気予報では大会中の時間は小雨のはずでしたが、準備している間は幸い雨にはあわず濡れることなく用意することができました。
マシンの準備をして、カッパを着て、そろそろミーティングというころにポツポツと降ってきました。
大会は8セクションを3ラップ。
9時にビギナークラスから順次スタートしていきます。
おやぢは9時21分のスタート。
持ち時間は4時間。1ラップごとにカード交換になります。
*セクションの説明は55歳・60歳クラスです。
記憶を頼りにしているので、間違っていることも。。。汗
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1sec(0.0.0)
インして岩を越えてデンガラデンガラ。凹を左ターン、デンガラデンガラ走って右ターンしてエンド。
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2sec(1.3.1)
インして岩を越え、二段の岩を上り右ターン、丸太を越えて、岩々のところを左ターン①してエンド。
①、ここがキモ、このクラスでクリーンしたのは一人が1回だけ。
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3sec(3.0.3)
右からインして丸太を越え、土の上り(写真)、右ターンして凹を越えた直後に左ターン、ちょっと走って左ターン①、岩を越えて右ターンしてエンド。
①、ターンしながら下る。先にフロントを落としながら下る訳ですが、今大会でこのパターンに苦しめられまくり。とほほ
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4sec(2.2.1)
インしてちょっと走って右ターン①、ちょっと走って岩を越えて左ターン、上って右ターンしつつ岩の間を抜けてエンド。
①、岩と岩の間を抜けるセクション。フロントタイヤが岩に引っかかる。抜けたとしてもバランスを崩して、足が出る。減点はすべてここで。。。しくしく
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5sec(0.0.1)
インして下り、二個の岩を越えた直後に左ターン①、土の斜面を上って、右ターンしてエンド。
①、3ラップ目に入り、左手が攣りそう。クラッチを握ることが出来ずにオーバーラン。そこには斜め岩があってリアタイヤが滑る。分かっていたけど、止まれなかった。涙
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6sec(5.3.3)本日のおいで難所セクション(個人的)
インして岩々を下り①、左ターン、岩を上って右ターン、斜面を上り岩を越えて左ターン。
下りつつ左ターン②、右ターンしてからマーカー接触に気を付けつつ斜面を上ってエンド。
①、速すぎてフロントタイヤが滑る岩の餌食になり転倒。テンションがさらに下がる。号泣
②、3secと同じパターン。さらに高低差がある。手前の岩越えから力が抜けないし、左手が攣りそうでクラッチが握れないし最悪。上位の人たちはクリーンセクションなのに。。。猛省
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7sec(0.0.0)
インしてタイトな右ターン、上って左ターン、更に左ターンしつつ下って、右ターン、左ターンしてエンド。
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8sec(1.1.5)
インして斜面と岩を越えて、岩の間を抜けるステアケースを上り①、右ターン、下って、タイトな左ターン②、デンガラデンガラ走ってエンド。
①、3ラップ目にここを通過したAさんのエンジン音を聞いて、「これくらいで行けるのか!?」に騙された。(笑)動画参照
②、1ラップも2ラップもフロントを振ったおつりで足が出た。しおしお
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写真は65歳クラスで準優勝のシェフ。

その他は着替えでまごついて表彰式に遅刻。写真ありません。
70歳クラス3位のタケパパ。
ビギナー優勝のマッツン。
レディースBクラス優勝のポッキー、準優勝のツマ。
おめでとうございます。
その他の結果はリザルトの通りです。
緊張し過ぎるのは問題だけど、テンションが上がらないのはもっと問題。
もっともっと強いココロが欲しいおやぢでっす。しくしく
腕が攣りそうになるし、クラッチレバーを握れないし。。。
もしかするとスランプ? スランプなんてもっと上手い人がなるもんだと思っていたけど?
めでたし。めでたし。ではないけど、みんなと楽しく走れたから「これで良いのだ!」
成績は結果だからね。(負け惜しみ)



お疲れさまでした。
特に終始運転してくれたポッキー、ありがとう。
快適な旅でした。すげ~なジロー&ポッキー号のハイエースは。-
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立石トライアルパークは木曽ヒノキに似ている印象でした。
丸い岩があり、土の斜面があり、鬱蒼としていて、良い場所ですね。
近くにこういうところがあったら良いんだけど。。。
セクションは雨を考えて少し簡単にしたそうで、おやぢにはちょうど良い塩梅でした。
小難しいセクションは危なく無くて、安心してトライすることができました。
関係者のみなさん、愉しかったです。ありがとうございました。
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