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2015/12/24

12/23 フロントフォークメンテナンス

乗りっ放しだったEVO。至る所に不具合が。。。汗

つーことで、本日は一日ガレージにこもってメンテナンス三昧。

まずは、フロントフォーク。

Cimg9929_2

分解する前に予めフォークの先端のボルトをオイルが漏れない程度にゆるめておきます。こうすると空回りが防げます。

Cimg9933_2

左から

ダンパー側の外装、ダンパー、ダンパーの中にあるロッド、スプリング側の外装、スプリング。

ダンパー側のオイルを全部出すためには、ダンパーの中にあるロッドを取り出す必要がありますが、ダンパーの先端にはまっている写真のパーツを取り出すにはちょっとしたコツが必要です。

Cimg9934_2

フォークのダンパー調整ダイヤルを回すとこのパーツが押されて、連動しているロッドが押されてダンパー調整できる仕掛けです。

右側の頭しか出て無いので、つまめません。そこで先端を指で弾いて出て来たところをつまんで取り出します。ノック式ポールペンのノックを弾く要領です。

何度かやっているうちにタイミングさえ合えば、つまめるくらいまで飛びだします。

Cimg9935_2

スプリング側は今回オイルシールを交換するので、ここまで分解。

SKFオイルシールが標準ですが、黒いのが在庫してあったので、今回はそれを使っちゃいます。

Cimg9937

オイルはダンパー側がモチュールの2.5番。スプリング側はスペクトロの5番。

インナーの先端でオイルシールのリップ部分が傷つかないようにセロハンテープを貼り、オイルシールにはシリコングリスを塗布してから慎重に入れます。

Cimg9940

オイルシールは塩ビ管を使って打ち込みます。

Cimg9942

後は規定量のオイルを入れて完成です。

ダンパーは分解したので、オイルが充填され抵抗が出るまでひたすらシコシコ。。。

Cimg9943

半年ぶりだったのですが、言えないくらいオイルは汚れていました。汗

試乗が楽しみでっす。

 

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