先日の全日本トライアル選手権を観戦しようと思ったら、突然トランポがトラブル。
観戦を諦めてディーラーで見てもらったところ、燃料の噴射ポンプの不良だったようです。
準備のために、前夜、エンジンを始動して5分くらいして国道を走行中にアクセルを踏んでも加速せず、20km/Hくらいのノロノロ走行。車線を左に移動し、信号で停止したら、エンジンも停止。滝汗
再始動させたところ復活したのは良いけど『エンジン警告灯』が点灯したので、自宅に戻りました。
マカベへの道中でトラブッたら時間もお金もかかり面倒なことになりそうなので、観戦は断念。まずはディーラーへ行って、結果によっては自宅謹慎または猿練に。。。
朝一、ディーラーの診断によると、「4個あるうちの1個の燃料噴射装置の圧力が上がらず、このような症状が出たようです。」とのこと。
出てきた見積もりはサクションコントロールバルブキットとフューエルフィルターの交換、それに伴うECUプログラム書き換えや交換の技術料で8諭吉ほど。とほほ
担当の営業マンはしきりに新車を勧めるが、「只で新車に交換してくれるなら良いよ。」と言って断った。(笑)
200系初期の2KDエンジンはこの持病があるようで、ネットで調べるとあちこちに同じような事例があるんですね。
ここに至るまでおやぢのハイエースの症状はアイドリング時に振動。
リズミカルに振動するので、「ディーゼルだし、こんなもん?」と思ってしまう程度。走行時にはまったくわかりません。
交換後は、「こんなに静かだったのか!?」と驚くほど、振動も音も違います。
乗り比べることができれば、だれでも分かります。う~む
ただし、これで完治した訳でなく、噴射ポンプ、コモンレールなどの不良の原因も考えられるとか。
この言葉が新車を買わせるための口実だと信じたいおやぢです。
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