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先日の猿練のとき、シェフから「クラッチの繋がるタイミングが変わるんだけど、、、?」という質問が。
ということで、その場でマシンを倒してクラッチ調整。
レバーをニギニギすると確かに遊びが多い。つーことで、0.3mmのシムを入れてみたところ、ビンゴ!だったようです。v(^^)
めでたし。めでたし。
クラッチの切れに変化がある場合もシムを入れて遊びを調整する必要があるようです。
クラッチ板を替える前に、まずシムで遊びの調整ですね。
この作業のとき、Oリングの予備を用意しておくと良いです。
Oリングの一部が潰れていたり、伸びて入り難い場合があります。上手く溝の中にOリングが納まらないと確実に漏れます。(経験者談)
本日の猿練は雨&春一番を想定した装備(ウエア&気持ち)でトライしましたが、なんのなんの、雨というよりも一時パラパラ程度、しかも、ほぼ無風。
まずまずなトライアル日和でした。
課題はキャンバー走行&コンクリートのステアケース。
リアタイヤを理想のラインに入れるにはフロントタイヤをどこのラインを通せば良いか?
おやぢはフロントタイヤを高いところに置いて走るラインが超苦手。
でも、そういうセクションで多いんですよね。とほほ
しかも、前が高いとダブルアクセルが安定しません。理想は”フロントタイヤを置いて、2度目のアクセルを強く”なんですが。。。
まだまだ修行が足りません。
エンヂェルちゃんの動画 河原なやつら
マッツンの動画 20150222猿練
おやぢの動画 マッツン物語
本日は天気も悪いことだし、いろいろとメンテナンス。
まずはEVO。クラッチの切れが「悪いなぁ」と思いつつ乗ってましたが、そろそろ限界?
天気が良ければ、乗っちゃいますよねぇ。
そんな致命傷なトラブルでも無い訳だし。。。
つーことで、動画の手順通りメンテナンス。
クラッチのフルードを交換し、規定の量を入れて作業開始。
で。今回は0.5mmのシムが入りました。
おやぢでも分かる訳だ。。。汗
週末のインプレが楽しみでっす。
*シムの厚みはノギスでは測れませんね。(笑)
メーカーが推奨する遊びの値は 0.4~0.6mmに合わせますが、最小限の厚み 0.2mm 調整でよりクラッチの切れ繋がりの誤差は防げますが、こまめな調整が必要になると思います。(ホームページから引用)
毎月第三水曜日に開催されていた水練がリニューアルされ、第三日曜日に移動。
新たに元IASの佃さんを迎え、学んでも良し、観ても良しのスクールになりました。
本日は天候にも恵まれ、受講する生徒は見学する人を含めると30名近くは居たのでは?
スクールは山口さんが用意した3ヶ所のセクションで行われまして、生徒がトライした後は山口さん、佃さんが模範のラインを走ります。時にはO橋さん、T治さんも。
動画は佃さんのデモ的な走りが主ですが、その中でも自分でも使えそうな技がありまして、おやぢはフロントタイヤの振り方、およびその制御の方法を丁寧に教えてもらいました。
目からウロコ的なこともありまして、有意義なスクールでした。
今日学んだテクニックを少しでも身に付けたいなぁ。
本日は徳を積むため、河津桜まつりのバスツアーに相方さんと参加しました。
川崎駅前で集合して、東名高速、小田原厚木道路、箱根新道を使って三島へ。
買い物をして、美津浜でクルーズ船に乗って淡島めぐり。
あげている鳥のエサって、かっぱえびせんなんですよ。塩分とか脂分とか大丈夫なんでしょうか?(^^;
追ってくる鳥の群れはヒッチコックの『鳥』の様。。。後ろは富士山。
昼食は千鳥海館で、海鮮浜焼き&握り寿司食べ放題。
握り寿司が一昔前の回転系レベルだったのが残念でしたが、その他の海鮮物は美味しくいただきました。ゲフッ
そして本日のメインイベント。河津桜まりつの会場へ。
したところ、少々時期が早かったようで、1~2分咲き。とほほ
しかし、その分渋滞も無く、サクサク観賞することができました。
おみやげは選び放題だったし。(謎)
とは言え、一部ではこれくらい咲いているところも。。。
河津桜の歴史はこのとおり。
で。その飯田邸の原木はこちら。
満開の季節は人だかりが凄くって、大渋滞になるそうです。地元の人も大変だ!
写真右下で咲いている部分も。
その後、ループ橋を戻って沼津ICから東名高速でイッキに帰路につきました。
祝日なので、厚木の渋滞を覚悟していたのですが、そんなことは無くってサクサク帰ることができました。
満開の季節に電車で来ようと考え、ルートと運賃を調べたら、特急料金が加算されているとは言え、このツアー代金よりも高い。
うむむ。
今年2戦目の大会は氷雨の中で開催されました。
上半身は長袖のTシャツ、ジャージ、薄いフリースのベスト、フリース、カッパという重装備。
それでも、ギリギリ寒くない程度。ブーツは浸水しているし、グローブは絞れるくらいだし。。。
近年、こんな着込んでトライアルをしたことは無い。
それでもエントラントは熱い走りを見せてくれまして、寒いながらも楽しい大会でした。
起伏のある河川敷を平らにする工事が去年に続き、また始まった。今回は通称クリコロの木が伐採されて、平らにする準備中。「危険!立入禁止」の看板が一帯に置かれている。
この分だと土手の道沿いの木はすべて伐採されてしまいそう、こうなるとトライアルで遊べるエリアはドンドン小さくなってしまう。しくしく
このエリア(クリコロの上流側)も近日中に整地されてまいそう。
詳しいリザルトは自然山通信をご覧くださいませ。
次回は3月1日。この大会が前半の最終戦です。
四十肩とも言うらしい。(ウェキペディア調べ)
おやぢの左肩は2005年後半からこの病気に悩まされておりました。(もぉ10年近くなるんだなぁ。。。じみじみ)
整形外科、内科、鍼灸院など日常の生活範囲内で効きそうなところはすべて通ってみましたが、どこも決定打はありません。
患ったことがある人なら分かると思いますが、尻のポケットに入れた財布が取れない。電車のつり革のところまで手が上がらない。後頭部に手が回らない。寝返りを打って、激痛で目覚める。など日常生活に支障をきたすこと多々。
だれかに冗談で、腕を後ろにもっていかれたら、ゴルゴ13のごとく反射的にパンチが出てしまいそう。。。苦笑
知り合いに聞いても「解決方は時間しかない。」ばかり。とほほ
時を同じくして、トライアル界では2stから4stへ移行するような話が飛び交っておりまして、この病気を機会におやぢもRev-3からMONTESA COTA 4RTへスイッチした訳です。
当時のトライアルは肩のリハビリでして、あまり大胆なことはできず、クルクルターンばかり、たまにステアケースで失敗しては、痛くてその場にうずまってしまいます。(痛)
そうこうしているうちに、体調の良し悪しはあるものの1年半くらいでウソのように治ってしまいます。
ところがどっこい。2011年のことです。今度は右肩が。。。しくしく
稀に左右なる人がいるそうで、おやぢは不幸にもこの稀な人になってしまった訳です。
また、あの18ヶ月の苦悩が続くのかぁ・・・!?む~ん
と絶望感が。。。涙
そこで、前回とは違う治療法を試みようとSNSで調べたら、このナボリンSが効くとの書き込みがありまして、藁にもすがる思いで服用を続けてみました。
したところ、10日くらいで効果が現れまして、”いままで通り”とはいかないものの、財布・つり革、後頭部・寝返りはクリア。
SNSでも、効く人・効かない人がいるようですが、おやぢは幸運にも前者。
日常生活やトライアルには支障が無い生活に復帰することができました。
18ヶ月が過ぎたあたりだったでしょうか、「そろそろ良いかな?」というこで一度服用を止めてみましたが、1週間もするとまた激痛が。。。春はまだ遠い。とほほ
そして、去年の暮れになって、薬が無くなりかけたのをキッカケに再度、服用を中止してみました。
結果、1ヶ月を経過しても痛みもコリもありません。\(^o^)/
永かった五十肩のスパイラルから生還しました。
このまま再発しなければ良いが。。。
メンテナンスをするつもりだったけど、あ・ま・り・に・も天気が良いので、フラフラっとプチ水練へ。
コソ練のつもりだったけど、現地にはT会長とO月社長とゆかいな仲間達が。
いっしょに遊んでもらいました。ラッキー!
そんな訳で、本日は会長物語でっす。
爆笑ツインショック大会の第1戦に参加するために、千葉県の佐野フルーツ村へ行ってきました。
大会の主催者、坂野井さんの薦めもあって、去年のマカベ大会にTY-S(モノサス空冷部門)で初参加。
そこで面白さを知ってしまい、その後、運良く知り合いからTLR200をゲットしたこともあって今に至ります。
寒風が吹く中、熱い思いのエントラントがフルーツ村に集合しました。
セクションは10ヶ所、それを2ラップして減点数で競います。
点数は相互採点。ツインショック祭なもんで、採点はちょっと甘めです。(笑)
クラスはツインショックはオープンとビギナー、空冷モノサスはオープン・ビギナーの区別はありません。
本日のセクションは撮影の都合によって、1secから4secまでは1ヶ所に固まっていまして、バリバリ霜が立っています。最初のうちは何とか走れるものの、時間とともに霜柱が融けてヌチャヌチャ・グチャグチャに。。。
ところが、陽が当っている場所なので、路面が乾いてきて午後は一部でグリップするようになってきます。トライする時間によって、左右するセクションでした。
何時トライするか? これも戦術のひとつなんですね。しみじみ
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
1sec(5.3)
インして右ターン、タイヤとトラム缶①を越えて左ターン、二段のタイヤを越えて②右ターン、タイヤを越えてエンド。
①、トラム缶を越えないラインはその先がヌュルヌュルで前進不能になる可能性大。なので、ここで足付きターンをする。
②、滑って越えられず5点。後半は若干乾いてきたので、力技で越えることができた。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
2sec(3.5)
インしてヒルクライム、途中の2段タイヤを越えて①、更にヒルクライム。右ターンしつつ、規制マーカーの段差を越えて②、エンド。
①、2ラップではリアが跳ねて、あらぬ方向へ。テープを越えてしまって5点。しくしく
②、ここの前に溝を斜めに渡らなければならず、そこでリアのトラクションを失うため、先の段差をクリーンできない。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
3sec(1.0)インして下り、右ターン、斜面を上り左ターン、下ってタイヤを越えて右ターン①、縦のタイヤを越えてエンド。
①、先の縦タイヤを越えるライン上に斜めの滑る溝があって、深くターンして入らないと、リアがその溝の餌食になる。溝にリアタイヤがハマるとフロントが上がらず5点に。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
4sec(5.3)インして右ターン、左ターン、右ターン、左ターンしつつ木を右ターンで回り込み下って①、左オフキャンバーターン②、右ターンしつつ木を回り込み下って、右ターンしてエンド。
①、1ラップでは滑って上れず。2ラップでは乾いてきたので、クリーンが狙えたが、②でバランスを崩してグズグズになってしまった。しくしく
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5sec(0.0)インしてタイヤを越えて、直後に右ターン①、溝を上ってエンド。
①、タイヤを下りたときの力が残ったままターンすると、足が出る。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
6sec(0.0)インして左ターン、テープが狭まり木の根っ子をやり過ごし①、直後に左ターン②してエンド。
①、勢いを付ければ何でも無いけど、そうすると赤マーカーのラインをオーバーしてしまい②でターンできない。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
9sec(0.0)インして右ターン丸太を越えて、ヒルクライム、ステアを越え①、右ターンしてエンド。
①、ヒルクライムした速度のまま越えようとすると足が出たり、リアが跳ねて赤テープを越えてしまう。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
10sec(0.1)インして右ターン、下って、右ターン、上って、下った直後に左ターン①、コンクリートブロック②を越えてエンド。
①、ギリギリに赤テープがあるので、慎重にターンする。
②、不規則に置かれているので、走るたびに配置が変わる。しかもオフキャンバー気味。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
結果は減点31点、クリーン10でした。リザルトは後日です。
相互採点だし、ツインショック祭的な大会なので、結果に一喜一憂すること無いでしょうね。
が。3位までの結果は出ていまして。
---ツインショックオープンクラス---
---ツインショックビギナークラス---
---空冷モノサスクラス--- そして、参加者が2枚の投票券を持ち、その券を気にいったマシンにぶら下げ、人気マンシを表彰します。左から3位、2位、1位のマシンです。
優勝したマシンは以前シェフが所有してたマシンでして、新オーナーが大切に、大切にモディファイしたTYです。素晴らしかったです。
------参加したマシンたち------取り急ぎ sumimitumaruさんの動画を。
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