11/26 メンテナンス
本日は雨。
つーことで、昼過ぎまでぐだぐたしてから日常のメンテナンス。
ここのところTLRばかりでEVOをかまってないからなぁ。反省
- キャブレターOH
- エアクリーナーボックス水洗い
- エアフィルター掃除
- チェーンテンショナーグリスアップ
- ブレーキペダルグリスアップ
- アクセルグリスアップ
- ガード類を外して掃除
- 前後ホイール振れ取り
で。夕方からビッグオフグループと忘年会。
嗚呼、飲み過ぎたぁ~。グビッ
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本日は雨。
つーことで、昼過ぎまでぐだぐたしてから日常のメンテナンス。
ここのところTLRばかりでEVOをかまってないからなぁ。反省
で。夕方からビッグオフグループと忘年会。
嗚呼、飲み過ぎたぁ~。グビッ
前述の蘇生プロジェクトではフロントフォークのイニシャル(プリロード)を上げるために30mmのカラーを片方だけ追加する記述があります。
しかし、30mmのカラーを追加するとキャップの開け閉めが不器用なおやぢにはちょっと厳しい。
そんな訳で、ノーマルカラー40mmを取り除いて、内径20mm(外径26mm)の塩ビ管を加工して、それを左右のフォークに入れました。
マスターズはチームZのメディアとして参加。会場中をTLRで走りまわりましたが、良い感じでっす。
荒技で直した?オイルシールからの漏れもありませんでした。幸
【メモ】(サービスマニュアルより)
フォークオイル:ATF
オイル要領:269±2.5CC
オイルレベル:129mm (フロントフォーク最縮、スプリング等無しの状態で)
10月3日の関東トライアル選手権マカベ大会のセクションの一部を再現してトライ。
トライしたセクションは、1sec、2sec、3sec、10sec、11sec、12sec(詳しくはsumimitumaruさんの動画を参照してください。)とその他1ヶ所。
絶好のコンディションでこんなに難しいのだから、雨の当日は推して知るべし。
マカベの滑る岩は手がつけられません。晴れてて良かったわん。(笑)
とても楽しい練習会でした。
その他1ヶ所は10secの奥、土の斜面のヒルクライム。
もうコテンパンでした。よって、週末の道志はEVOで参加することにします。
フロントフォークのアウターを320番のサンドペーパーで仕事もせずにシコシコ磨きまして、その後、このブルーマジックで仕上げました。
サンドペーパーで磨いた跡はキラキラしたヘアーライン模様ですが、このブルーマジックで表面をコーティングすると深みのある良い感じ(主観)のシルバー色に仕上がります。
物はモノタロウで通販できまして、549円です。
磨きマニアなおやぢにはお気に入りのケミカルでっす。
トライアル走行して、岩にヒットさせてしまうのが惜しい。。。苦笑
本日の水練は、基本の『ターン』。
しかも、何かを越えながらのターンだから、単純ではありません。
内側のハンドルを引きつけながら、腰をまわしフロントアップ。左右のステップを踏み替え、アクセル・クラッチの微妙な操作、トライアルの真骨頂と言えるテクニックです。
まだおやぢがひよこだったころ、10cmくらいの滑る斜め丸太をターンで越えられなかったことを思い出します。
リアタイヤが丸太に掛ると、「ツルーーーーッ」と滑ってしまう。今でも気を抜くとやってしまうミス。特に大会だと。。。苦笑
ターン中にフロントを上げるとそまま真っ直ぐ進んでしまって、イラッとしますが、こんなところはフロントがちょっとでも振れるようになると楽ですよね。しかし、それが簡単ではないのがトライアル。
特に、デンガラデンガラ走った後、ステアケースを上がった後など、全身に力が入りっ放しだと、内側に上半身が入ってしまって、今でも陥ってしまう罠です。汗
午前中は軽めなセクション
午後はセクションを2個トライしましたが、2secは自身が必死に走っていたので、動画がありません。汗
3secはリアブレーキとラインがキモ。後半のターンのラインが分かったら、みなさんクリーンの連発でした。
本日のメインディッシュ。
ご馳走様でした。
来月の水練はミニコンペです。お楽しみに。。。
フロントフォークのオイルシールから漏れたオイルを止める(可能性がある)荒技です。
実験くんは新たに付けたTLR250Rのフォーク。症状はダストシールからオイルがあふれ出て、フォークに垂れるほどの重症。ウエスを巻く必要があるくらい。
荒技の方法はサンドペーパーをフォークのインナーとオイルシールの間に入れて、アウターを3~5回転させるだけ。
Webでも紹介されている方法です。ただし、紹介しているものは失敗例が無いので、成功率は不明です。
したがいまして、失敗したときのために新品のオイルシールは用意しておきます。
①、1000番のサンドペーパーを縦10cm、横5cmくらいに切り、角を落としてたものを用意。
②、ホイール、フロントフェンダーを外して、フォークのアウターをフリーにする。フォークはブリッジに付けたままです。
③、用意したサンドペーパーにフォークオイルを塗布し(挿入しやすくなるし、削りカスを吸着することができるはず。)、インナーとオイルシールの間に斜めにして挿入する。
④、挿入には力を要するが、無理して中で千切れたらゲームオーバー。即分解になるので注意。
⑤、アウターを回転させなからおおよそ2cm以上挿入する。
⑥、3~5回転させたら、慎重にサンドペーパーを引き抜く。
⑦、インナーにシリコングリスを塗布し、数回ストロークさせると、削りカスが付いてくるので、拭き取る。カスがでなくなるまで、これを繰り返して終了。
作業後、全体重を掛けて20回ほどストロークさせたが、漏れは確認できませんでした。
もしかすると成功したかも?
なお、お約束ですが、このレポートを見て試した結果、失敗もしくはケガしても、それは自己責任でお願いします。
2014/12/10追記
使用するサンドペーパーは丈夫なものを使ってください。最悪、千切れてゲームオーバーです。
目安としては、サンドペーパーを2~3回折り返したくらいで切れてしまうものは使わない方が賢明です。
5~6回折り返しても切れないものが良いでしょう。
2014・2月ストレートオンにミタニオヤジの『TLR200蘇生プロジェクト』という記事がありまして、TLR200を手に入れてから何度も読み返しています。(笑)
その記事の中にフロントフォークのことが書いてあるのですが、読むにつれてTLR250Rのフォークが欲しくなります。
が。そう簡単に手に入る訳は無く、ひたすらヤフオクをワッチする毎日。
したところ、手ごろなTLR250Rのフロントフォークが出品されたのですが、少々高価。
んで、2回スルー。数日後に再出品されたときは希望する金額にダウンしていまして、早速ポチりました。
樋口さん一人分くらい。良い買い物ができました。
アウターのアルミは腐食してそれなりですが、キズや凹みもなく良い状態です。
インナーにもキズはなく、点サビがところどころにあるだけ。これならシコシコとペーパーを掛ければ問題無いでしょう。
耐水のサンドペーパー320番から始めて、600番、仕上げは1000番。手のひらに引っ掛かりがなくなるまで磨きまして、2本でおおよそ1時間くらいの作業です。
フォークオイルは想像していた通り、灰色のドブ臭いのが出てきました。
心配していた廃番のリターンスプリングは折れて無いようです。幸
オイルを入れて、1本を手に取り、先端を床に付けて全体重を掛けてストロークさせてみるとTLR200とは違い、とても良く動く。
プチ水練で試乗してみると、蘇生プロジェクトにもそう書いてあるのですが、少しイニシャルを上げたい。しかし、イニシャルを変える機構は付いて無いので、後日、何か厚みのあるものを入れてみましょう。
インプレ中に左フォークからオイルが漏れてきた(想定内)ので、本日のプチインプレは終了。
これから何をどうしようかな?と、思案中です。(笑)
出口が見えないトンネル号のPW22(純正)にはサッサと見切りを付け、TWKで通販しているPD22に交換してしまいました。
写真付の取扱説明書が同封されているので、交換は簡単。おやぢでもサクっと交換できました。
午後からプチ水練。とは言ってもキャブの調整が目的。
チョークの使い方で少々勘違いしましたが、すこぶる好調。
アイドリングはエンジンが熱くなっても安定、ストレス無く吹け上がるし、低速のツキも上々でっす。幸
このキャプのスロー調整はパイロットスクリュー。ガソリンの量を調整するため、スクリューを閉める(右回し)と混合ガスは薄くなり、開ける(左回し)と濃くなります。
このキャブのパイロットスクリューは下向きについているので、TY-Sほどでは無いにしてもやり難い。こんなドライバーがあると便利です。
調整は斜め反対側からの作業なので、見かけで右回転・左回転が逆、しかも、濃い・薄いがエアスクリューの逆なので、頭の中が混乱、何度も手が止まってしまった。苦笑
今日はフローティングターンの精度を上げたくて、そのためのセクションを作ってみました。
先日の代田村のコンペで、フロントサスに疑問をもったので、その調整も兼ねています。
フロントアップのレスポンスを上げるためイニシャルを上げ、ダンパーを弱くしてみました。
が。まだまだ試行錯誤でっす。。。
今日の練習相手は、N代家、I先生、Y川さん、M岡さん。
みなさんのスキルを考えてマーカーを広めに設定。各々が好きなラインをトライしてもらいます。
やっているうちに難易度を上げたラインを攻め、ある程度まで出来たらマーカーをちっょと移動したりして。。。
レベルが近い人たちなので、攻めるラインはほぼいっしょ。参考になる練習会でした。
中でも、本日のN代家は何かをつかんだようです?
わいわいやマスターズだった翌日、熱心(スキモノ)な人たちが河原に集まりました。その数10名。
流石にスキモノとは言えコンペの翌日は軽めなメニュー。P横にセクションを作ってクルクル。
それでも、クリーンは簡単に出せません。
おやぢは、"はじめの一歩"でTLRのつもりでアクセルを開けたもんだから、ひとたまりもありません。マシンが暴れて焦りました。汗
新旧のマンシを乗り分けられるほど、器用なおやぢではありません。そんな訳でこの日はまったく乗れず。
真顔で「TLRの方が上手いよ。本番もこれでトライすれば?」と揶揄される始末。
「本当にそうなのかな。。。」とまでマインドコントロールされました。苦笑
一方、シェフはステアケースに失敗してマシンが発射。真上に2mは飛んだのでは?
ハンドルを切った状態で横になって着地したもんだから、その衝撃でご覧の通り。
スタビライザーが変形してしまいました。(-A-)ナ~ム~
マグネットキルスイッチのおかげで、人もマンシも大きなダメージはありませんでした。
そうこうしている内に、チャンピオンがおやつのパンを持って来てくれて、それを食しながら談笑。ご馳走様でした。
半分練習、半分ダベリング。クリールダウンにはとても良い一日でした。
今日はわいわいトライアルに参加するため、ミロク山荘へ行ってきました。
チームZが年中行事として参加するこの大会も今回で3戦目、早いもので今年最後の大会になりました。
直近まで雨模様の天気予報が当日は晴れ。日ごろの行いがこういうところで出ちゃいますね。もちろん、参加者全員の。
特に信仰はありませんが、神様は見ているだと思ってしまう。(笑)
で。今回はTLRでの参加。ツインショックでのコンペはお初。どういうことになりますやら。
そんでもって、イナさんがTLRを2台所有していまして、そのうち一台にエンヂェルちゃんが乗り、3人で『ツンイショックでガチンコ勝負』というチームZとしてはサブタイトルが付きます。(笑)
果たして結果は?
いつものごとく、8セクションの3ラップ。上流から攻めてみました。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
1sec(1.0.0)
インして右斜面を上り、キャンバー走行。左に下って右ターンし①、上って下ってエンド。
①、マシンを倒し足らずターンに失敗。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
2sec(3.3.3)本日のおいで難所セクション
インして下り①、左ターン、デンガラデンガラ走って、滑る斜め岩を上って②、左ターン、岩のステアケースを上って③、左ターンしてエンド。
①、すでに怖い。
②、レディースチームはここで苦労していました。
③、TLRだと、直前まで近づくとドキドキしてしまう。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
3sec(0.2.1)
インして左キャンバーターン、斜面のステアケース①を上り、右ターン、キャンバー走行して、左ターン②してエンド。
①、滑る岩で、ザクザクのターン直後のため、リアが乗らず、アクセルの付け足したため滑ってバック。おやぢはその岩を避けて、左のラインを。。。
②、オフキャンバーターン、しかも「イラッ」とするところに岩が埋まっているので、足がでる。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
4sec(2.0.3)
インして沢を渡り、左ターン、沢を渡って、岩に乗り、ザクザクした上り①を登って、左ターンしてエンド。
①、視線が近かったため、バタバタになってしまった。放課後、走ってみたが、3連続クリーンだった。しくしく
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
5sec(0.1.0)
インして①、斜面を上り、左キャンバーターン。下って②デンガラデンガラ、右ターン・左ターンし、沢に入って、走ってエンド。
①、不規則に並ぶ岩は思わず足がでる。
②、リアブレーキを踏み外してオーバーラン。焦った。汗
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
6sec(0.3.0)
インしてデンガラデンガラ、右ターンして、デンガラデンガラ。右ターンして岩を越え①、左ターン・右ターン②してエンド。ここのセクションはおおよそ3本のラインがある。おやぢは一番右のラインを攻めてみました。
①、ここがキモ。2ラップで失敗して、リアブレーキペダルを曲げた。しくしく
②、①を雑に越えるとここでベタベタになる。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
7sec(1.0.0)
インして、右ターン、ヒューム管を下り、左ターン。2段ヒューム管を越えて①、右ターン、ヒューム管を下って、左ターン、右キャンバーターンし、ヒューム管を越えてエンド。
①、正面からトライすると2段になるけど、脇から攻める左フローティングターンも見せ所。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
8sec(0.1.0)
インして軽い右ターン・左ターン、大きく右ターンした後、左ターン、根っ子を越えて①、右キャンバーターンし、下ってエンド。
①、ラインがキモ。フロントを根っ子の間に通すとアクセルを開けるときにリアが滑る岩にくる。おやぢはそれを嫌って、フロントを右側の根っ子の上を通し、根っ子の間にリアを通すようにした。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
結果は24点クリーン12でした。
リザルトは後日発表(郵送)されるので、順位は不明ですが、3位が10点後半だったことを考えるとそんなに悪くは無さそう。
それにも増して嬉しかったのは、3人でのガチンコ勝負で勝ったこと。
改めてTLRの性能に驚かされました。
エンヂェルちゃんはかなりムカついているようです。次回会ったときは胃薬をあげようかな?(笑)
で。本日の結果、今回からチームZのレディースチームは連勝したビギナーを卒業して、オープン参加。
そんな訳でビギナーの表彰台は無し。
オープンは、おじさんが2位、優勝は常連さんだし、3位は現役NAだし、大健闘でっす。
マスターズのキョウセイ大会を止めて、こちらに参加した甲斐があったのではないでしょうか?
めでたし。めでたし。
番外編
そのマスターズに参加したシェフは準優勝だったようです。
おめでとうございます。
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