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2014/04/30

TLR再生物語① キャブレター・リアサスペンション・スプロケット

先週、水練でチョロッと乗ってみて、まずはキャプ、リアサス、スプロケをいじってみることを決めた。

しかし、何をどうするか?が分からなかったので、この一週間はインターネットで様々なことを調べてみたり、サービスマニュアル(以下SMと言います)を借りたり。。。

【キャブレター】ケーヒンPW22(廃番)

受け取ったばかりのときは濃過ぎでして、黒い排気が出まくり。そこで、エアースクリューを開けてみるが、4回転戻しで良い感じ。。。

が。4回転戻しなんて、いままで所有したマシンでは経験が無い。どこかが間違っているんでしょうね。そこで、まずはOH。

シート、タンクを外しキャブを外す前に配線の収め方が分からなくなったときのためにパチリ。

Cimg6091

それと中古車はネジ類が外れなかったり、ナメているネジがあることが多いので、こんなケミカルを用意しておきます。

Cimg6093

ネジ類をナメてしまうと余計な時間を浪費してしまうので。。。

初めてのマシンのキャブ外しは常にそうだけど、このTLRもかなり悩んだ。エアクリーナーボックスを外せば簡単だけど、そうするには配線が邪魔。まずはエアクリーナーボックスを止めているボルトを外し、フリーな状態にしてから作業にかかる。それでも、狭いところでの作業は手こずる。

したところキャブの中は真っ黒だった。『掃除のし甲斐がある!』つーもです(笑)

キャブレターコンディショナーを吹いてしばし放置。

Cimg6100

みるみるキレイになっていく。楽しい♪

メインジェットはノーマルの98番。

Cimg6096

スローは2番小さい40番だった。

Cimg6097

ここでフロートバルブがSMの写真と違うことは発見。

Cimg6098

でも、フロートと連結するコの字の針金は無くても作動には支障は無さそう。何よりも針金を付ける溝が本品には無い。なので、このまま組んでしまった。間違い?

次にフロートの高さ(油面の高さ)を測ってみる。

専用工具で測るもんだけど、そんな気の効いたものは無いので、ノギスで済ます。汗

Cimg6104 このフロートは真鍮製なのだ!!

ここでひとつのエラーを見つけた。

SMでは、TL125は20mm、TLR200は24mmでして、本器は20mmだった。

もしかするとこれが濃い原因なのかも。。。

フロートの羽を24mmに調整して組みます。

エアスクリューは仮に2回転戻しにしてみた。

組上がり、ドキドキしつつ、チョークを上げてキック。幸い2発で蘇る。

TLR200の真骨頂だ♪♪♪

ここでアクセル開けてバーバーでき無いので、調整は後日のお楽しみということで。

アイドリングが安定してくれれば、後は乗って調整するだけ。

【サスペンション】TL125用

これは新品に替えるだけ、何のスキルも必要としません(笑)

TLR200の純正は廃番になっているので、TL125のものを付けます。もともとTL125が付いていたし。

Cimg6106

付いていたサスペンションは底付きしてまして、ホッピングしようとステップを踏むと、コツンときます。これは気になりまして、即、新品をフンパツした次第です。

【スプロケット】アファム10T

ドライブスプケットを10Tにしました。

Cimg6107

チェーンが余ったので、2コマ減らしました。

嗚呼、早く試乗してみたいっす。

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