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2013/12/04

フロントフォークオイル交換、その他

乗りっ放しだったマンシを一日メンテナンス。

まずはパイオリのフロントフォークオイルを交換するために、ハンドルまわりを外します。

もちろん、フォークオイルの交換だけなら、そこまでする必要はありませんが、おやぢはついでにステアリングヘッドのグリスの状態を見たり、各部の掃除やグリスアップをするためです。

Cimg5103

タイヤが付いているうちに各部のボルトを緩めておきます。

今回はカートリッジ内のオイルも交換するので、先端のボルトもオイルが漏れない程度に緩めておきます。供回りを防ぐためです。

Cimg5105

で。ここでトラブル。

フロントホイールを外そうとスピンドルシャフトをヘキサゴンレンチで回すが、途中で固くなり抜けない。どうやらベアリングと固着してしまったようです。。。お約束のリチュームグリスを塗布しているのに(汗)

このままだとクルクルまわるだけでシャフトは絶対に抜けません。

そこで、ここの構造を良~く考えて・・・・・・・・。

反対側から叩いてみることに。

Cimg5107

ホイールを両足で保持して叩いてみると。

外れました。ホッ

Cimg5108

丸い部分が固着していたところ。組み付けるときは余分にグリスを塗布したことは言うまでもありません。

続きまして、スプリング側のフォークオイル交換はトラブル無く順調に進みまして、ダンパー側のカートリッジ部分に。

カートリッジの先端部分には円すい状の突起があります。

Cimg5109

対するアウターの底をのぞいてみると、この突起が当たっている凹が見えます。供回り防止のため?

念のため組むときに、ここが合うようにします。

カートリッジのキリカキに30cmくらいの丸棒を当てて、中でまわすと一点で止まるので、そこで合っているはずです。

つーかそう思いたい(笑)

カートリッジ内のオイルは簡単に抜くことができました。オイルを入れる時も組んでから入れられます。

こんなに簡単なら、もっと前からやるべきでした。反省

オイルはスプリング側がスペクトロの5W、ダンパー側がモチュールの2.5W。

Cimg5114

モチュールは初。シャバシャパです。

試乗が楽しみぃ。

その他。

ブレーキペダルのグリスアップして

Cimg5111

ギアオイルを交換して、アンダーガードを修正して、ガード類を外し掃除して本日のメンテナンスは終了。

あぁ、スッキリした。幸

 

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コメント

栗原さん 教えてください。  FrフォークのOHの際には、スライドメタルやガイドメタルといった交換パーツがあるようですが、これらのの交換は必要ですか??

◇tonodaさん
私はスライドメタル、ガイドブッシュの交換をした経験は無いです。
摩耗していれば、交換ですが、そんなときはショップにお願いするようになると思います。

昨日無事オイル交換を済ませることができました。 今回もとても参考になりました!!

◇tonodaさん
報告。ありがとう。
こういう書き込みは、本当に嬉しいでっす。
このブログをやっていて良かったと思う瞬間です。

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