12/26メンテナンス三昧
おやぢはメンテナンスのセンスが欠けているようで、やればやるほどドツボにハマる傾向にあるようです。涙
クラッチ板一式を交換したにもかかわらず、どうもしっくり来ない。
何が気に入らないのか?つーと、知り合いのEVOと比べてニュートラルが入りにくい。折角交換したのに。。。
クラッチレバーを握っても微妙に繋がっているので、1速から上げると2速に入ってしまうし、2速から下げると1速に入ってしまう。
もしかすると、製造工程で。もしくは保管方法で。歪みが生じて真っ平らでは無いのでは? と。
ということで、まずはクラッチプレートのみ裏表を反転してみました。
裏(バリが出る方)がこちら側にしていたものを向こう側にしてみたところ、偶然なのかすこぶる調子が良いなりました。
近所の駐車場で15分ほど試乗してみた限り、ニュートラが楽に入るようになりました。ちょっと拍子抜けなくらい。。。
きっと裏表を反転したことよりも歪みの当たり具合が丁度良い加減になったんでしょうね?
良い勉強になりました。
次に。
先週の河原で「このEVO変な音がしない?」と聞かれた。
確かに変な音がする。いつごろだったか覚えてないけど、夏過ぎからこの音はしていた。
注意深く音源を探してみるとシリンダー当たりが怪しい。
もしかするとピストンの首振り?
と、気に出したら、いてもたってもいられないので、早速腰上のメンテナンス。
シリンダーを見ると首振りの跡が残っていた。
幸いにも早期発見でして、カーボリムーバーでカーボンを除去してみると、何もなかったように。。。ホッ
が。ピストンリングの溝にはかなりカーボンが付着してまして、リングの動きが制限されていた。これが首振りの原因だったんでしょうね。きっと。たぶん。
ここもカーボンリムーバーで丁寧にカーボンを除去。
EVOのピストンリングは表が金色(真鍮色)、裏は銀色(右)で、Rev-3のように◎印は無かった。
ヒストンピンの脱着にちょっと苦労したので、次に買う工具はピストンピンプーラーかな?
自作できそうな気もするけど。。。
カーボン除去を終え、外したパーツの組み付け。
そこでトラブルが。。。
ダウンフレームのボルトが入りにくかったので、エンジンを固定しているボルトを緩めます。
まずはピボットボルトの下にあるアルミボルトを緩めようと力をいれたところ「パキンッ」と金属音。
一瞬、何かあったのか分からなったけど、転がったナット見てすぐに理解した。
アルミボルトがホッキリ。とほほ
ボルト類を緩めるときに折ったのは初めて。きっとストレスがかかって限界だったんでしょうね。
こんななんでも無い日で良かった。
ここは緩むと「キーコキーコ」異音がするので、常に増し締めしていたころ、こんなにストレスがかかる場所にアルミボルトとは。。。しかも4,100円。汗
そんなんで、明日は鉄製のボルトを探して来ようと思います。
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