水練3/2 滑る路面の岩越
自宅を出たときの小雨は現地に着くころには晴れて、期待していた?よりも惨いことにならずに済む路面状況でした(笑)
タイヤにドロが詰まることはあっても、フェンダーの間に詰まるようなことは無くて、サクサク走ることができました。
が、土の斜面は相変わらず滑りまして、セクションの作り方によっては難しいことに変わりはありません。
さて、今回の課題は(も)滑る路面での障害物の越え方。(午前中はターンと左右の切り替えし方)
エンジンの駆動に頼らず、ボディーアクションで越える方法をレクチャーしてもらいました。
近ごろのトライアルマシンは昔に比べてクラッチの性能が優れているのでクラッチを使った走り方がスタンダードになっています。
おやぢがトライアルを始めたころにもすでにそういう風で、スクールでもそのように教わってきたし、そうしてきました。しかし、クラッチを多様するがあまり、特に器用でないおやぢはそれに頼りっきり。滑る路面だとまったくと言って良いくらい通用しません。
上手い人たちはクラッチを使っているのでしょうが、おやぢは違います。そんなことはできません。身体は棒立ちです。アクセルとクラッチで誤魔化すライディングでして、濡れた日の水練ではまったく走れません。
最小限の駆動と最大限のトラクションで障害物を越えなければなりませんが、そのタイミングが超微妙で難しい。
動画はフロントをそっと上げて岩に沿わせるイメージで越えるようにしてます。
手前過ぎてフロントが刺さってもダメで、直前でフロントを上げ、上体を前に入れて、ハンドルとステップを押し出すイメージで越えるようにします。
10回に1回くらい上手く越えられると、先がゴロゴロしていてもトッ散らかることがなくスムーズなライディングができます。
それにはフロントを上げるベストなタイミング、マシンの速度、マシンの押し出し、などなどなど、やらなければならないことは山積です。。。
でも、これができるようになって、尚且つ、クラッチから使えるなったら素晴らしいでしょうね。
続く。。。
おやぢ、この後トッ散らかってます。しくしく
T会長、最近進化が著しい。
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