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先日の関東戦新潟大会の暑さは半端なかったです。
工業用?扇風機を回しているパドックがあったのには驚かされました。電源は発電機の音が聞こえなかったので、どこから取っていたのか不明ですが、かな~り涼しそうでした。
そこまでは出来ないにしても、ウチワくらいは用意すると大変重宝します。当日は無風に近かったので、ウチワの風は貴重な放熱効果源でした。
水曜練習会のときは「サモコンクール」なる首スジを冷やすものを使ってみました。
冷却効果はあまり期待できませんが、頭から背中に流れる汗止めには効果があります。氷水に浸けた直後ならヒンヤリして気持ちよいし、日焼け防止にも一役買いそうなので、付けてみる価値はありそうです。
イマイチなところは水を吸った部分が首スジに当るのですが、その部分が重いので、セクショントライした後は前にまわってしまいます。
首タヲルも良いのですが、トライアル界ではあまりメジャーでは無さそうですね。。。(意味不明)
8月1日は山梨県大会です。おやぢの丸干しにならないように気をつけなければ。。。
スクールでやったセクションの中のキモ部分です。
こんな感じでステアケースを越えたいけど、
大会ではこんな感じになってしまう。しくしく
腰の位置がまったく別人。
前のめりになっているので、フロントが上がりません。
続く。。。
前日にえんぢぇるちゃんのところでマシンを積んで18時に出発。
中央道で八王子から首都圏道にスイッチ。関越道で目的地へ急ぎます。
この日の目的地は三条燕ICを下りてすぐのビジネスホテル。そこで一泊して大会会場へ。
22時にはホテル着。風呂へ入ってビール飲んですぐに落ちました。
6時にホテルを出て、コンビニで買い物して、村松トライアルパークに着いたのは7時少し前、すでに駐車場は満車に近い状態で止める場所を探してウロウロ。
カヅキくんのトランポの隣にスペースがあったので、そこで落ち着いた。
いっしょだったイナバウワーさんのトランポにタープを張ってピットの完成。この日は梅雨明けの快晴で気温は31度。ほぼ無風状態。タープの下でジッとしていても汗が出るくらいだったので、このピットはまさにオアシスだった。
セクションは10sec。ラップごとにカード交換。同時オープンだけど、セクションによっては順番に回らないと面倒なところが一か所あった。
9時スタート、14時ゴールの持ち時間は5時間。渋滞が予想されたが、さすが関東大会。慣れた猛者が走るだけあって余裕のよっちゃんだった。
じっくり走るおやぢでも一時間余ったよ。
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1sec(0.0.0)
インして石を渡り、丸太を越え、コンクリートを上り、左ターン、土のステアーを越え①、直後にヒルクライムしてエンド。
①上ったところの右にテープを固定した杭、左に黄色マーカーがあって動かすと5点。
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2sec(0.0.1)
インして丸太とコンクリート①を越えて左ターン、下ってデンガラデンガラ②。丸太を越えてヒルクライム。右ターンして溝を越えてエンド。
①隙間があっていやらしい。。。
②ラインは一本。外すと先の土の斜面で滑って足が出る。
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3sec(1.0.1)
インして丸太の群れを越え、左ターン、丸太に上り①、右ターン、マシン全長くらいの溝に入り②、右ターンしつつ上り丸太を越えて③、S字の上ってエンド。
①滑るのでバランスを崩す。
②③がオフキャンバー気味なので、丁寧に越えないとリアタイヤが暴れて滑ってバランスを崩す。
③越えた後で内側に足が出る。
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4sec(3.1.1)
インしてシビアな左オフキャンバーターン、下って丸太を越え、下り、右オフキャンバーターン。
ここからラインは2本①。二本丸太を越えて左ターンしてエンド。と、更に右ターンして、左ターンし、丸太を越えてエンド。後者はNAラインだけど、二本丸太で転倒などするよりもこちらで1点で回った方が良いと思う。
①1ラップは前者、2.3ラップは後者。
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5sec(5.2.1)どうして難所セクション
インしてテープを止めている左の杭に気を付けて左ターンしなから斜面を上る①。
左ターンして下り、右ターンして斜面を上り右ターン、左ターン②して土のステアーを越えてエンド。
①何度やっても右に膨らんでしまう。速度が出ているのと、杭が気になってマシンの倒しが足りない。
②細かい粒子のオフキャンバーのため、先のステアーのことを考えてアクセルを開けすぎると滑って横を向く。
ここのNBラインはクリーンセンションだと思う。失敗しても3ラップ合計で2点でなければ。。。
本日の敗因。しくしく
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6sec(2.0.1)湿った土のセクション、写真ありません
インして右キャンバーターン、左ターンしなから根っこがある斜面を上り①、滑る丸太②を越えて右ターンしてエンド。
①②この2ヶ所でほとんどの減点を食らう。
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7sec(0.3.3)大ヒルクライムセクション
インしてS字ヒルクライム。左ターンして下り、右ターンしつつ加速してヒルクライム。
途中の丸太①を越えて木を左ターン気味に回り込みエンド。
①速く進入するとリアが跳ね上がり、次の加速のときにトラクションを失う。アクセルを付け足すと上りでマシンが横を向いてしまう。
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8sec(1.3.1)
インして溝を越えて、左キャンバーターン、下って停止①。リアを振るか、右フローティングターンして斜面を上り、根っこを越えて左ターンして下る。直後に倒木を越え、左ターンしてエンド。
①ここがキモ。雑に走ると先の根っこでトッ散らかる。トッ散らかったし、、、とほほ
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9sec(5.5.5)おいで難所セクション
なんも説明できません。体力温存のため、3ラップとも申告5点です。
出られないんだもん。号泣
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10sec(3.0.0)写真ありません。
インして丸太を越え、右ターン、左キャンバーターン①、キャンバー走行して左ターン、斜面を下って、左ターン、走って、左ターン。
頂点に丸太がある斜面を越え、右ターン、斜面を上って、右ターンしてエンド。
①マシンが回り過ぎてトッ散らかった。腰を落としてゆっくり回れば良かった。しおしお
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結果は30人中11位。
5secと10secはもう少しなんとかできたはずだが。。。む~ん
しばらくは猿でキャンバーターンの練習をしよう。
*撮影はチャンピオン。暑い中、撮影とサポートありがとうございました。
ピストンの戻りが怪しかったので、クリーニング&グリスアップ。
風呂の残り湯で、歯ブラシと食器用洗剤を使ってクリーニング。
ピストンの出し過ぎに注意しながら側面にメタルラバーを吹いて、ピストンを入れたり出したり。。。
パットの裏とパットピンをきれいにしてブレーキパットグリスを薄く塗って組めば出来上がり。
2006年の夏。山梨県大会での出来事です。
とにかくトライアルという競技は暑いです。しかも嵐山釣り堀は盆地にあって、蒸し暑いです。
すぐわきに金川が流れていますが、川を渡ってくる涼しい風は期待できません。
こうしてブログを書いている今でもその感情が蘇ります。
今以上にヘナチョコだったおやぢはセクションを出るだけで息が切れます。汗だくです。タオルが何度も絞れます。
マシンが岩に引っ掛かっては押し、転倒しては起こし、の繰り返し。
しかも、あそこは連続トライ禁止で、午前と午後で3ラップするもんだから計6ラップもします。
4リットルあった特製スポドリ(水で半分に薄めただけなんだけど。。。)も残りわずか。
顔は真っ赤。息はヒーヒーです。
それでもセクショントライしては日かげで休み、スポドリを飲んでは休みの繰り返し。
当時はわきの林道は無かったし、今以上に岩場のセクションが多く、白い岩の照り返しもあって、正に○獄。
好き好んでお金払って、、、まったくウマシカですね。
炎天下でそんなことしているもんだから、暑さを通り越して寒気がしだしてもう限界。
熱射病になって(っていうかなってる?)倒れてでもしたら迷惑をかけてしまう。
というこで、リタイヤするつもりでトランポに戻り、頭から水をかぶって、クーラーボックスにあった保冷剤をオマタに入れたり、首筋を冷やしたり、、、
したところ不思議なことに復活。7セクションを下見なしで30分でまわりリタイヤは免れた。一部では申告5点。
まぁ、下位だったけどね。。。完走した充実感は味わえたわけです。
夏はスポドリ、保冷剤、ボリタングには水(釣り堀は水道あり)が必須ですね。
これから夏本番です、みなさんも気をつけてこの夏を乗り切ってください。
きょうは出かける前にリアタイヤ交換。
X-Lightって回転方向の指定が無いんですね。初めて知った。
昨日のうちからビール缶を入れて口を広げておく。
日曜日早朝、ビードが上がる『パンッ!!、パンッ!!』という乾いた音が響く。。。
「ご近所さん、ごめんなさい。」という申し訳ない気持ちと「出来た!」という満足感が交錯する。
これは水曜日にナラシをするとして、予備ホイールを付けて猿へ向かった。
ところで、タイヤ交換でおやぢが一番苦手なところは片方のビードをリムにはめるとき。
”力わざ”になってしまい、どうもスマートに入らない。
リムにキズを付けてしまうときは、このときが多いです。
因みにおやぢはタイヤを立てて、右側からホイールを入れて、タイヤレバーは左から入れます。左利きなので。
タイヤが固いときは、最後のところだけ左右からレバーを入れるときもあります。
きょうの交換もスマートではなかった。とほほ
今日は職人さんと猿でデート。
職人さんはTY-S125Fで何やら企んでいるようで、ここ最近はこのマシンばかり。キャプの調子、スプロケの丁数の具合を見ていたようです。
テクニックは良いものを拾ったようで、ご満悦。めでたし。めでたし。
で。おやぢはフローティングターン(メロンパーン)の精度を上げる練習とホッピングでリアを振ったり、バランスを修正したりする練習。これが早く本番でも使えるようになれると良いが。。。
それとフロントを吊って障害物を越える練習。
先週kitasan08さんから勧められたテクニック。できれば丸太、土管、岩などの障害物にフロントを吊ったままで乗り、リアから着地できるようになりたい。
しかし、まくれるのがおっかないので、二段ステアーで練習。練習。練習。
続く。。。
きょうはクラブコンペで嵐山釣り堀へ行ってきました。
代田村の上位メンバーはNAがほとんどでして、ビギナーといっしょのセクションを作るのはコーディネーターの腕の見せどころ。
会場の嵐山釣り堀はゴロゴロの岩ばかりの河川敷で、セクション間の移動だけでもビギナーには厳しい(以前に比べれば楽ですが)。そこで、今回は赤・青マーカーの他に、上位の人達用に黄マーカーを設置。
クラシック(ビギナー)クラスはテープ内、チャレンジ(オープン)クラスは赤・青マーカー、NA以上は黄マーカーを使うという具合です。黄マーカーは強制ではありませんが、あればね。。。(笑)
おやぢはチャレンジクラス。ラインの取り方によっては黄マーカーを使うというようにしました。
いつもだったら、黄マーカーを使うところではありますが、今般、落ち着かないフォームを崩したくないので『黄マーカーはラインによって。』ということにさせてもらいました。
11セクションを2ラップ。相互採点で9時スタートの13時ゴール。
天気は予報に反して良くなり、晴れ。甲府盆地のここは金川が横を流れているにもかかわらず、とにかく蒸し暑い。大会や練習で何度も走っているところですが、きょうはバテました。8月1日の夏真っ只中の県大会が思いやられます。。。
グループはリーダーのI我さん、NAはkitasan08さんとI藤さん、その他はY口さんとおやぢ。全員チャレンジクラスのメンバー。
NAの二名はすべての黄マーカーにトライしていましたが、おやぢは黙々と?チャレンジラインを走ります。
メリハリのあるアクセルワーク、ゆっくり走る、リア荷重を意識して何とか走りきることができました。
結果は減点22、クリーン12で3位。(クラブ内では2位)
ただ、代田村のコンペはクラスに関係なく、クラス枠を超えて参加者全員で競うので、減点数が少ない人が上位。順位はあまり拘りません。
久々のシャンパンファイトは楽しかったけどね。
同伴競技者のみなさんありがとうございました。
ちょっとした収穫があったし、楽しいコンペでした。
本日の課題。
①メリハリのあるアクセルワーク。
これはラインが細い先のステアケースではダラァーと開けてしまう傾向にあるようです。
やはり手前でスタンディングできる場所を探しておくと良いのかも。
②人車バラバラ対策
ステアケースの手前で一呼吸置いてから発進、腰を(引くのではなく)落とし、ステアケースを見上げるような姿勢にして、フロントを上げてから伸びあがることを意識した。
③ゆっくり走る
どうしても前のめりになってしまうので、このことは強く意識した。
前のめりにならなければ、少しのアクセルでフロントが上がるので、何かを越えた後の走り過ぎは防げたようです。
例えば障害物の上にリアタイヤを残すとか。。。
まだまだ完成度は30%くらいしかありませんが、後は練習あるのみ。
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