半クラッチ
昨日はD村の練習会で道志の森キャンプ場へ。(ずい分様子が変わりました)
近ごろのおやぢの課題は『半クラッチ』と『ブーッ・バッ!』。ブーッ・バッ!はまだまだ先が見えないので、次(といってもいつになることやら。。。)の機会にでも。
半クラッチはトライアルではステアケースを上がる時にとても大切な操作になる。
おやぢが練習をするときはこんなことを意識して。
1、クラッチを切って、アクセルを開ける
2、半クラッチでフロントを上げる
3、フロントタイヤを目標のステアケースに当てる
4、アクセルを開け足すのと同時にクラッチを繋げる
5、アクセルを戻す
6、クラッチを切る
以前のおやぢは2ではすでにクラッチが繋がった状態でして、エンジンのピックアップが遅く、よって、アクセルを戻すタイミングが遅かった。
そこでベータさんに教えてもらった方法を。
重要なポイントは『アクセルを戻して上る』こと。
そうすることによってマシンが空から降ってくる確率はグンッと減る(~~;;
リアタイヤがステアケースに当るまでで加速は終わり、フライホイールの慣性と体重移動で上がるようにする。
駆動が掛かって無いので『絶対に』と言っても良いくらいマクレることはなくなるし、ステアケースに上がってからリアタイヤが滑ることもなくなる。
練習はダム型でJ型のステアケースでやります。適当なところが無ければ置石などで。
歩く速度よりもゆっくり進入し、クラッチを切って、アクセルを開けて、クラッチを繋いだと同時にアクセルを戻す。
ダム型でJ型なので、フロントタイヤを当てる場所に気をつける必要が無いので、アクセルとクラッチ操作と体重移動に専念できる。
ここでサオだったり、ジャンプしてリアから着地してしまう場合はアクセルの戻しが遅い。か、身体が遅れている。
前後輪同時に着地できるまで練習します。
ある程度できるようになったら、助走を縮めたり、直前でスタンディングしたり、ジャンプしたり、いろいろと試してみる。
続く。。。
« ターン・ターン・ターン | トップページ | 化粧なおし »
「練習」カテゴリの記事
- 9/20 水練(2023.09.22)
- 9/3 猿練@HIRAYA(2023.09.04)
- 8/30 水練ステアケース(2023.08.31)
- 8/27 猿練@バナナ・イマネ。(2023.08.29)
- 8/20 猿練@チャッピー・バナナ(2023.08.24)
ベテランライダーになっても半クラッチで悩んでおられるんですね・・・
私はターンときの半クラツチが出来ないで悩む低レベルの悩みですけど、乗り込んで行くうちにクラッチがダルダルになってタッチが変わるとますます下手になります(涙)気長に頑張ります・・・
投稿: 五十朗 | 2009/10/26 16:33
久々の長編ですね(^^)
YouTube見てるとラガ選手がいちばん慣性を利用した乗り方してる印象を受けます。
投稿: やまびと | 2009/10/26 20:37
◇五十朗さん
何をおっしゃいますやら。。。
ターン中の半クラ、まだまだまだまだ修行が足りません。
ダルダルクラッチは他の車両と乗り比べてみては?
もしかすると要メンテナンスなのかも?
投稿: おやぢ | 2009/10/26 21:22
◇やまびとさん
なるほど。
ラガは2stだからそうなのかも知れませんね。
投稿: おやぢ | 2009/10/26 21:26