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昨日は代田村トライアルクラブの第1戦でマカベへ。
現地では早朝から大雨で大会進行が思いやられたようですが、スタートするころにはカッパが不要なくらいの小雨になました。この雨が適度なお湿りになり、爽やかに楽しむことができました。
クラブ戦はクラシッククラス・チャレンジクラス(MFJのNBクラスと同等)の二種類が選べます。チャレンジクラスでもぬるい人たちは各々の男ラインを見つけて果敢に攻めます。そんなもので表彰式はありますが、『楽しんだ人が勝ち』みたいな感が強く、順位はあまり関係ありません(笑)
とは言ってもおやぢごときは普通にチャレンジラインを走ってもいっぱいいっぱいで、それだけで十分満足。
もうお腹いっぱいです。
おやぢもいつかは男ラインを見つけて、攻める走りができるようになりたいもんです。
反省点
ステアケースでアクセルの開けが足りない。
滑る斜面でリア荷重をやりすぎたために腕が伸びきり、ハンドル操作が満足にできなかった。
今年になって始めての水曜スクールだった。
RTLを見て「え~、どうしたんですか?これ・・・。」と聞かれ、ハタっと気が付いた。
ずい分とご無沙汰してしまったようです。
今日のY口先生が作るセクションはネチネチターンにいつもよりも多めのステアケースが加わる。それを生徒達が3回勝負でトライした。
生徒6名は注目の中、次々とセクションをトライしていく。
こういう練習は実戦的で嬉しい。
おやぢの課題はいままでやっているターンを維持しつつリアやフロントの振りの精度を上げること。
ステアケースはより高く、より近くから上がれるようにすることだ。
共通して大切なことは『バランスをしっかり取る』だと思う。
それには腰を落とす、目標物を見る、ゆっくり走るなどなどなど・・・課題は山積。。。
動画は前後サスペンションを潰した後、フロントタイヤを上げるために膝が伸びてしまっている。
できれば、サスペンションを潰した後は下半身を後ろに移動させてリアサスペンションはそのままにタメを作り、フロントタイヤを上げてから一気に伸び上がって越えられるようになりたい。
何度も、何度も、練習するしかないそうな。
Trial Days ! の管理人、tajimattiが夏から北京へ赴任することになりました。
そこで、現在乗っているSYとタンドラの処分を考えているようです。興味のある方は直接交渉してみてください。
ベータさんから8secの動画をいただいたので、アップしてみました。
天気は快晴、関東各地では軒並み25度を越える夏日だった。
ここ嵐山釣り堀は近くに金川が流れていて涼しそうな雰囲気をかもし出していますが、実はまったくそんなことはなく、盆地特有の蒸し暑さと無風が売り?
この日もうだるような暑さで、木陰に屍が累々と。。。(うそ)。休憩している人がチラホラ。
夏前にこんなんじゃぁ、6月の関東戦、8月の県大会が思いやられます。
10セクションを3ラップ。連続トライ禁止、ただし、折り返しセクションは除く。午前は奇数セクション、午後は偶数セクションのトライでした。
持ち時間は午前中は08:40から11:30まで。午後は11:30から14:00まで。当日は50名を越える参加人数だったので、平均して1セクションに10名は群がっている勘定。
下手すると申告(深刻)5点。最悪はタイムオーバーなんてことも有り得る。
なので、おやぢは奥のセクションの空いてるところからサクサクとトライしていきました。
1sec(1.1.0)作業道奥のセクション
インして丸太を越え、斜面を上り、左ターン。三角岩を左に振り上げて越え、岩岩の下りを左ターンしなが下りて①、直後に右ターン②、左ターンしながら下ってエンド。
①が苦手。勢いで下ると②が回れなくなる。ゆっくり下ると前輪が岩にひっかかり転倒することも。。。
視線が近すぎたか?
2sec(1.2.3)1secの隣
インして岩と丸太①を越え、細いラインを上り②、左ターンしながら岩を越え、V字の岩の間を下り③、下り切った直後に岩岩を上り④、すぐに左ターン⑤して、下ってエンド。
①がクセもの。勢いで行くと②のラインを外れる。そのままの体勢③まで行くとスピードを殺せないので、雑な下りかたになってしまい④まで落ち着かない。結果⑤でなだれ込むので、足が出るか、転倒することも。。。
3sec(0.1.0)作業道途中にあるセクション
インして丸太を越え、右ターン。斜面を下って、左ターン、倒木①を越えて、右ターン、丸太を越えて下り、左ターン、沢から斜面を上って、倒木を越えて、右ターンしてエンド。
ここの難所は①に尽きる。
Xに交差した倒木は皮がむけてツルツル滑る。リアタイヤが下の丸太で右に滑り、二段目の丸太で思いっきり左に滑る。というか1メートルは飛ばされる感覚。
勢い良く越えると先のターンができなくなってしまうので、アクセルの加減が難しい。
リアタイヤが丸太にあるときはトラクションを掛けないようにマジックジャンプのように『フワッ』と越えることを意識したのが良かったのかも。
4sec(0.5.1)駐車場から一番近いセクション
インして岩を越え、岩の間を左ターン①、岩を越えて、斜面を右ターンしながら上り②、下って、ガラガラしたところを左Uターン、斜面を上り、右ターンしなから斜面を下って、上りながら岩群③を走って、右ターンしてエンド。
①で岩にひっかかりエンストしたよ。しくしく
②は岩が顔を出しているところが数箇所あるので、ラインがシビア。大回りして最後はフロントを落とすラインが正解だとおもうが?
③は大嫌いだったが、ここも勢いでは行かず、ゆっくり走ってみると行ける。
5sec(1.2.2)沢セクション
インして沢を走り、左ターンして斜面を上りつつ倒木を越え、直後にもう1本空中丸太を越え①、右Uターン。ターンを終えないうちに更
に空中丸太を越え②、丸太丸太をデンガラデンガラ走り、沢を下って、上って③エンド。
①去年は身体が前に入っていたので(たぶん)この丸太を越えられなかった。
②ここでトッ散らかってしまう。
③1ラップはここで足を付いてしまったよ。くっそー
6sec(1.1.2)作業道わきのデンガラデンガラセクション
インして下り、上って岩を越え、下って、上って、右ターン①、岩のステアケースに上った②直後に右ターン、下って、三角岩を越えて③、上ってエンド。
①で必ず足が出た。もっとリア荷重してゆっくり走れば良かった。と反省。
②NBは進みすぎるとターンがきつくなるので、ここはキモ。
③なだれ込むと良いことは無い。しくしく
7sec(1.1.3)奥の最初のセクション
インして下り、左ターン①、右ターンして岩のステアケースを越えて、左ターン、沢を渡り、右ターン、沢に入って、右ターンしながらザクザク斜面を上る体勢をつくり②、斜面を上ってエンド。
①ここで2点も取ってしまった。猛省(ここで足を付いたのはおやぢだけだと思う。。。しかも2回)
②ゆっくり進入し、落ち着いて走れば大したことは無いが、内側に身体が入るとアクセルが開いてしまいリアタイヤが滑ってトラクションを失う。分かってはいるが。。。とほほ
8sec(2.1.1)
インして下り、左ターンし、飛び石を抜重しながら上り、右ターンしてデンガラデンガラ下る。左ターン①して、岩のステアケースがあるザクザク斜面②を上ってエンド。
①おやぢは一番右奥まで突っ込んで、土のところで左ターン。ここでフルロックターンすると②の斜面を正面に見られる。
前を走るM瀬さんがこのラインでクリーンを出したのを見て、自信が持てた。
9sec(0.1.1)一番奥のセクション
インした直後、右ラインと左ラインで悩む。右ラインの方が簡単だと思うけど、みんなは左ラインを入っていた。
左は2個の斜め岩があるので、下手するとリアが弾かれ、その先の上りでベタベタになる可能性大。
1ラップは左、2.3ラップは右のラインをチョイスした。
インしてデンガラデンガラ上り、下って左ターン①、上って、ザクザクッと下り②、左ターンし、直後に岩のステアケースを越えて③エンド。
①ここが一番のキモ。その先の上りが雑になると速度がついて②でおっかない思いをする。(した。)
③はアクセルさえ開けば越えられるが、手前のターンがタイトなので、落ちる人を多数目撃。この岩には魔物が住んでいるな。ゾクッ
10sec(0.1.0)9secの隣
インして1本ラインをデンガラ上り①、下って、S字、岩を下りて、右ターン②、ザクザクの斜面を上り、岩群を左ターンしながらエンド。
①でトッ散らかっている人を多数目撃。
②は前後輪同時に上る岩があるので、落ち着いて抜重できれば、その先の斜面で足が出ることは無い。2ラップではそのことを忘れ、上ったところで足が出たよ。む~ん
合計36点、クリーン7。トップとは1点差でした。く~ッ
猛省点
1ラップよりも2ラップの方が悪かったのは集中力が無くなったんだと思う。
ターンしなから岩が点在する斜面を下るのが下手。
3.4日はマカベで合宿。
暑くも無く、寒くもなく、絶好の練習日和。激しくもワイワイと楽しくやってきました。
6時に自宅を出発、渋滞情報を聞きながら大渋滞の高速道路をわき目に国道6号と294号をサクサク走って3時間弱でマカベに到着した。
2日間参加はおやぢ、落人夫婦、N田夫婦、KCKさんの6名。
3日のみ参加はただいまポイントをサクサク取っているぽっきーさん。
4日のみ参加はベータさん夫婦と久々の職人さんだった。
ウォーミングアップでハンドルを引いてみると『ピキッ!』と肩に痛みが走る。
「もしかすると2日間はもたないかも???しくしく」と思いながらも、ゆっくり身体を温めていくと不思議とそれ以上は痛みは出なかった。
「それとも今晩痛みがでるのか???ドキドキ」と思いながらも、みんなと同じセクションをガシガシとトライしてしまう。(そうなってしまうのね)
結局は2日間通して、これ以上の痛みは無く、セーブしながらも、時には激しく、時にはゆると練習を続けることができました。ホッ
それにしてもみんな上手くなっちゃってて。。。どうしましょ!?
一所懸命練習してもみんながおやぢ以上の速度で上手くなっているということは。。。む~ん
猛省点
◎岩の連続セクションでは勢いで行こうとしている。
特に上りのセクションでは落ちないようにアクセル多めがアダになり、マシンが暴れて制御不能に陥ることも。。。岩に頭突きしても勝ち目はないのに。。。
◎トラップを見抜く眼力が弱し。要するにライン取りがダメダメ。
◎例えば、キャンバーターンしながら下りて来て、ギリギリ止まった直後にステアケースがある場合、身体が硬直してしまって、または上半身が前に入ってしまいフロントアップができない。「落ち着けおやぢ!」
◎マシンを押し出すべきところで、押し出して無いのでまくれる。
今回のマカベ合宿も宿はルートイン下館、食事は居酒屋「さん酔」だった。河岸が休みでお薦めメニューが無かったけど、相変わらず良いものを出してくれました。
帰りはあけの元気館の温泉に入ってしんなり。渋滞を覚悟していたが、谷和原ICの渋滞情報を見たら大したことが無い。
乗ってみたら案外スムーズに走ることができた。
*かいじゅうさんから拝借
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