内山合宿
佐久市の内山で合宿してきました。
合宿と言えば、キャンプも楽しみのひとつなんだけど、最近歳のせいか?宿泊でも楽しい。
予約してしまうと天気の良し悪しにかかわらず、行かなくてはならないのはちっと辛いものがあるけど、乾いた布団に寝られれば翌日の練習も全開にできる。と言うもんです。
とは言っても一泊何万もするところは厳しいので、懐に優しいビジネスホテルを利用したい。
今回は一萬里ホテルゴールデンセンチュリーとちょっとダークな?イメージの名称のホテルだが、家族連れも宿泊する普通のビジネス的?ホテルだった。
温泉の大浴場もあるし、ローカルな雰囲気を醸し出している展望レストランもリーズナブルな価格で食事を提供してくれた。
23日 晴れ 参加者8名
まずは初めての人もいるので、案内も含めて外周をサクっと。
ところが、倒木ありーの、若木がありーの、落ち葉がありーの、でボリューム満点。
ウォーミングアップだけで腹八分目になった(そのときは)。
右側の岩場のセクションから。
キモはガレガレのところのターン。前後タイヤが尖った岩に引っ掛かり思うようにターンできない。
なんとかターンできても、直後のステアーケースで焦る。その焦りが上半身を前のめりにさせ、フロントが上がらず、それをアクセルで誤魔化す。するとマシンがステアーケースに上っているにもかかわらず身体が遅れてしまうため上でサオダチ状態に。
こんなところこそクラッチを使った2度ブカシを使いたいもんだ。
次は二段ステアーケース。
アクセルにメリハリが無いため、一段目のステアーケースでフロントを吊ったのは良いが、走ってしまい二段目のステアーケースの角にアンダーガードを当て失速し上がれず。しおしお
ここでランチタイム。小屋にあるテーブルでトライアル談義・・・。
午後からは奥の斜面へ
ヒルクライムとキャンバーターンを使ったセクション。
セクションの下見が甘く、隠れた突起物の上に載ってしまい、それが原因でバランスを崩す。枯葉がすごくて小さい根っ子、岩が見つけ難い。
難しいターンでは、焦るのか?いままで練習している事が頭から飛んでしまう。まったくデカいわりに役に立たない。。。
ヒルクライム合戦
2st vs 4st対決。初日は4stが3台登頂。2stは未登頂だった。Tうらさんのチェーンが外れ戦意喪失、試合は明日へ持ち越すことに。
24日 晴れのちくもりのち雨 参加者5名
昨日は4名が帰宅、本日1名が新たに参加した。
場内を軽く案内し、昨日の岩のセクションを復習。
おやぢを除く昨日組は隣のセクションで盛り上がる。
ウォーミングアップ後、昨日のヒルクライム合戦の続き。
目を三角にしてバイーーーーンッ!と斜面を駆け上がる。しかし、途中に障害物があり、それをS字にかわさなければならず速度が落ちる。そこからの体勢とアクセルがキモで、トラクションさせるとまくれるし、アクセル足らずだと失速。アクセルを開けて、駆動をかけつつ、タイヤを空転させながら横に流れないようにマシンをホールド。最後の最後に浮いた岩を抜重しつつ、越えると登頂に成功する。
結局は2st勢2名も登頂に成功し、歓声が上がる。これでやっと帰れるよ。いやマジで。。。
ロックセクション
左奥にある写真のK平岩(仮称)へ行き、斜め岩を使ったセクションにトライ。上っているのはK平さん本人(一般の人は真似しないように。。。)。
造ったセクションは基本的には振らなくても行けるが、振れると楽。
斜め岩の手前ギリギリまでターンして、最後に少し振ると効果的なことを学んだ。
トライアルは実に奥が深いな。
ここまでで14時。内山は楽しいので、時間を忘れてしまう。浦島太郎が龍宮城で遊んでいたのはこういうこと?と。。。
そろそろ雨が降ってくる時刻なので、マシンをトランポに積んで、遅いランチの用意をしているところでパラパラと降ってきた。グッドタイミングだった。
ランチ後に現地解散となりました。
あぁ、楽しかった。
おわり。
帰りの軽井沢ICまでの裏道は一面雪景色だった。びっくりした。
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今月2度目の合宿!!!
優雅な!!!
今度是非内山の情報をおしえてください。
ドビギは愉しく走りましょう。
投稿: Y縣 | 2008/11/26 17:54
◇Y縣さん
内山情報は会ったときにでも。。。
午前中に野暮用ができてしまったので、
ど・ビギは行けなくなりました。
投稿: おやぢ | 2008/11/26 23:01