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2008/09/19

あいづツーリングトライアルⅡ

Gp 最新のトライアルマシンの燃料タンクは2リットルから3リットルが主流。燃費は車種やセクション数にもよると思うけど、おおよそ15~20km/Lくらい走るものが多い。
ということは通常なら30kmは巡航できるはずで、大会もそのあたりで給油ポイントを設けていることが多い。
ところが、あいづツートラはスタートした後の最初の給油ポイントは山のど真中。GSなんてあるわけが無い。そこで、受付のときに2リットルのガソリン券(500円)を購入し、その券と引き換えに山の中の給油ポイントで給油することができる。
受付で券を買い忘れると悲惨、その先の60kmポイントまで無給油を強いられる。山の中で押すのは辛いだろうなぁ。因みに、券が無いと現場ではガソリンを売ってもらえない。
TLMは6リットル入るが、重くなるのが嫌で満タンにしないでスタート。もちろんこの給油ポイントでも給油しなかった。ところが、10kmも走らないところでリザーブになったときはかな~り焦った。残り20km強をリザーブで走りきれるのか?と。。。
セクショントライしている最中も気が気ではなかった。だから、次の給油ポイントのGSを発見したときはホッとしたよ。
結局、ガソリンは4.5リットルしか入らず。ということは後1リットルくらい残っていたのか???良く分からない。まったく脅かすぜ。

Sp1 6セクションから7セクションへ移動する間に休憩ポイントがあって、冷たい麦茶としんごろう餅が振舞われる。竹の棒の先にご飯がキリタンポ状に巻いてあって巨大な綿棒のよう、そこに甘味噌が塗ってある。滅茶苦茶好みの味。味噌の甘味が疲れた身体に染み渡る。
この休憩ポイントのすぐ近く(200mくらい)のところに大内宿があって、まわりの町並みとは異質な雰囲気を醸し出している。Sp2
会津には何度も着た事があるけど、こういうところがあるとはちっとも知らなかった。機会があれば、改めて訪ねてみたポイントだ。

ツートラって再発見があったり、地元の人たちのふれあいがあったりでクローズドの大会には無い面白さがてんこもり。
(壊れやすい)保安部品や自賠責などの維持費を考えても、お得な部分が多いと思う。前夜の宴会が楽しければ申し分ない。

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コメント

そうなんです!TLMの、タンクは、十分にまだ、ガソリンが残っているのに、ガス欠になります。そこで、コックの中のチューブを半分に切ってしまいました。友人がTLMで、自分はTLRで、参加したゼッケンの近い者です。

◇マロンさん
TLRに乗るマロンさんは覚えていますよ。
何度かすれ違いましたよね。

>チューブを半分に切ってしまいました。

参考になりました。
早速試してみたいと思います。

>としんごろう餅
事故米でなければよいが...。
既に我々は相当口にしていると思ふ...(汗!)。

とはいえ、エンジョイできてよかったですね。

◇やまたつ。さん
しんごろう餅くらいの量なら、逆におやぢの毒気を消してくれる気がする(笑)

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