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会場へは06:45ころには到着。
係りの誘導でパラグライダーの発着場へ。すでに数十台のトランポが停まっていた。
先に来ていたD村のK村さんと快談、ほどなく、ライバルのSさんも到着した。
こんなに早く来るなんて、かなり本気だな (ボソッ)
この時期は晴れると灼熱地獄と化する嵐山釣り堀、今日はくもりのち雨というこだったので、一安心。
サクサクと用意を済ませ、セクションの下見へ出かける。帰ってきてから柔軟体操なんぞをやっているとライダーズミーティングの時間になった。
09:00スタート、10セクションを3ラップ、持ち時間5時間だった。
1sec(1.0.0)
山側の一番奥のセクション。
最後の空中丸太と埋まった石とフルロックターン後の斜め倒木が嫌らしい。
1ラップでは慌ててしまい足が出てしまった。
2sec(1.3.3)
エンドは違うが、キモは県大会でも出たところ。
2ラップのときライン上に、セクション待ちをしていたので、気が付かなかったが、子どもの頭くらいの石が出現!
あったのはかなりデリケートなところ(2コブ岩の手前)で、先に走ったライダーが弾いたと思われる。避けられるほどの技量が無いので、その後はドタドタ。3ラップでは雨に濡れた倒木で失速。残念。
3sec(0.1.2)
駐車場に一番近いセクション。
ボーナスセクションだと思ったけど、進入して最初の斜め丸太の処理によって足が出てしまう。
2ラップから雨が降り出し、難易度が増した。見た目よりも難しかった。
4sec(0.0.0)
ボーナスセクション。
他のセクションに比べて不釣合いなくらい簡単なセクションだった。
5sec(5.3.2)
上流から川に下りて、川の中で180度ターンし、コンリートの斜面を上る。
去年、初めてこの場所を見たときはMFJの凄さを痛感したセクションだったが、2点で出られたことは感慨深いものがある。
1ラップの5点は、上りになって最初の丸い岩でリアが左に滑ったため、マシンが右側(谷側)に走ってしまい、ラインオーバーしてしまった。
危うく川へダイブするところだった。(滝汗
6sec(3.3.1)
初めてのところで、迷ったセクション。
幅2メートル足らず、高さ1メートルくらいの溝の路肩を上ったり下りたりするセクションで、土が落ち着く前はハンドルが取られた。終わりの方にある『丸太⇒石のあるところのターン⇒丸太』のところでは上半身が前と内側に入ってしまい、ドタバタ。2ラップでは最初の斜め上りで大失敗。斜面をおおいに荒らす。スマン。
7sec(5.3.1)
見た目よりも最後が難しいセクション。
下って、沢をターン。直後に岩と砂の斜面を上り、最後に岩群を走る。
最後の岩群が難しく、斜めの岩でリアが飛んでしまいテープを切ってしまった。
勢いに任せず、一つ一つ石をクリアーできる技量があれば良いが。。。
8sec(2.1.3)
内輪差を考えるセクション。
リアに乗り、フロントを軽くして、岩の頂点をトレースするとリアタイヤがトラクションするところを通る。3ラップでそこを上手く走れた自分に驚いてしまい、2個並んだ岩でトッ散らかった。。。む~ん
9sec(3.3.3)
一番奥のセクションで10secと隣接する。
下ってターンし、岩を下りるまでは良いが、上った後、フルロックターンして最後の岩を越えなければならない。
フルロックしなくても岩の斜めを越えることもできるが、引っ掛る確立90%。下手するとそこで5点になっていまうので、足を付いてまわり、岩の正面から飛びつくと角度が良いので、越えられる。
ここの最後の岩は県大会でも走ったところなので、無理は禁物ということを知っていた。
10sec(3.2.3)
下って、大岩をまわり上って、左ターン。
正面の赤っぽい岩を越え、さらに奥まで進み、カメのような岩の上でターンができるとクリーンができるかも。。。
実際は手前でターンしようとして、リアが岩に引っかかる。
ここも勢いに任せて走ってしまうので、引っかかるとコントロール不能に陥る。
結果は60点。45名中17位だった。
テープを切ったり、ラインを越えたり、つまらないところで足が出たりで、良いことは無かった。
まだまだメリハリの効いた走りができていない。
相変わらず出来ない二度ブカシ。
そんな中、今日の練習をメモ。
肩・腕の力を抜くことが出来ると自然にステップに乗れるようになるようだ。
前のめりだった姿勢が若干後方へ、リアタイヤにトラクションがかかり、フロントが軽くなる。
フロントが楽に上がり、目標物にフロントタイヤが置ける(当てられる)ようになれば、アクセルを戻すことができる・・・はず。
練習はつづく。。。
遠征先の見知らぬ土地で捕まりたくないので、セルスターAR-160VEというレーダー探知機を付けた。
これが市街だと良くしゃべるヤツで、カーナビとこれとで、ペラペラと。。。
飽きないけどね(笑)
新潟県大会第2戦(魚沼市干溝)は、林道や獣道を走るツーリングトライアルのようだった。
セクションは沢と豪快なヒルクライムが中心で、今まで参加したMFJの県大会としては異色な環境。
関東ではおなじみな道志の森キャンプ場を想像してもらえると良いと思う。
関東では雷雨だったようだけど、こちらは時折小雨がパラつく程度で、午後から晴れ間も出て、暑かったくらい。予報に反し、まずまずの天気だった。
NBクラスとエンジョンクラスは第1セクションから順番にトライしなければならず、ただでさえ路面が悪いとなれば、早回りが必須だ。もさもさしていると大渋滞にはまり、タイムアウトが予想される。10セクションある一周5kmのコースを3周。持ち時間4時間半というちょっと驚きのものだった。
結果はというと33名中、28位という近頃では最悪な成績。
思いつくことは多々あるけど、中でもゆるやかなカーブを描きながら、リアタイヤをスライドさせ、滑る斜面をアクセルを開けて上るテクニックを『人並みに身に付けなければ。』と思い知った大会だった。
クリーンを出しているライバルを横目に5点の嵐。足が出る以前に、エンドまで行かないことには話しにならない。
小雨が降り出し、これから路面が最悪になることを考え、下見もそこそこにトライしたが、雨は止み、晴れ間が出て、路面のグリップが良くなった。後になればなるほど有利な展開になったことも失敗の原因だった。
来年は魚沼に来なくても、ポイント貯金ができているくらいにはなっていたいなぁ。
水曜日は某所で下って、フルロックターンから滑る坂道を上り、根っ子を越える練習。
気ばかり焦って、上半身が前へ前へといってしまう。結果、ほしいリアのトラクションか抜けて、上れない。
エンジェルちゃんがクリーンを連発しているので、マシンやタイヤのせいでは無い。ライダーの問題だ。
分かってはいるのだが、身体が言うことを効いてくれない。
ひじょ~にむかつく練習であった。む~ん
ベルト定位置の穴では苦しいぞ・・・?
仕事やら、天気やら、会合やら、不幸やらでこの一週間は歩く距離が激減。
週末と水曜日の運動だけでは、やばいのね。。。
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