MCFAJ 第4戦 マカベ大会 5/30追記
日本各地では猛暑日になるところもあり、ここマカベでも28℃(水戸地方)を記録する暑さだった。
今回は晴ということもあり、少々辛目のセクション。そこを10セクション3ラップ。持ち時間は5時間というものだった。
MCFAJは、1分間隔で一人ずつスタートし、1セクションから始めなければならない。また、1ラップと2ラップの間で、セクションの一部が変わることがある。4点がある。
1Sec(4-4-0)
一番下のトイレに近いセクション
真ん中のダム型ステアーから入る方法と、右からターンして入る方法がある。
1ラップは真ん中から。左ターンなのに、リアタイヤが左に跳ねたため、右足が出てしまった。
着いた足をグリグリしていたら、4点取られてしまった。
2ラップは奥のラインが後退したので(楽になった)、右からターンで入ったが、直後の上りでトッ散らかって4点。
3ラップは真ん中から入ってクリーン。2ラップも真ん中から入れば良かった。(反省)
2Sec(0-0-0)
時計回りなので、奥(北側)に行き、草むらを刈って作った初めてのセクション。
出口近くの右ターンで足が出る人が多かった。タイヤ幅分大回りするとリアタイヤが斜め石に引っ掛らない。
3Sec(2-0-0)
北側のシングルラックを上った最初のセクション。危ないところがあったので、2ラップ目に大きく変わった。
入口の二個ある石を越えた後に速度を殺さないと、左ターンした後の岩の間を抜けるのが辛い。中間の丸い大岩は左に傾斜してるので、失敗すると痛そう。
2ラップからはそこはエスケープするようになった。出口付近のオフキャンバーで足が出そうになる。
4Sec(1-0-1)
入って、右にまわり左ターン。ここでフロントタイヤを奥まで入れないと、斜めの岩にリアタイヤが載って滑る。奥までいれるとターン中に斜め岩に載り、ここでフロントが上がって足が出る。
5Sec(3-4-32)
裏山最後のセクション、かつ、本日の難所。
ぽっこり岩を越え、左フルロックターン、次に右フルロックターン、ここで斜め岩が直前に来るので、丁寧なアクセルワークと抜重が必要となる。左側に真直角の岩があるので、ここにハンドルが当りそうで嫌。その後、振らないと回れない(私の腕では)左ターンで足を付いて回り、最後に大岩を回りこんでエンド。
6Sec(1-3-1)
高いところのセクション(国際級のところは除く)
右ターンして、そのまま上ってしまえば良かったものの、さらに右へターンし、石を越えて左ターン。坂を上り、薄い石の載り、左ターン。リアタイヤが斜め岩を通過してからアクセルオン。ここで上半身が動いてないと思われ、バランスを崩し、足が出てしまう。一機に直登するルートもあるが、今の私には無理。。。
7Sec(0-0-0)
上の林の中のセクション
下ってセクションイン。斜面を目一杯使ったセクションだった。
最後のヒルクライム直前に速度を落とし、姿勢を立て直したのが良かったと思う。流れでそのまま上って行くと左側を走ってしまい、出口で足が出る。
8Sec(1-3-1)
岩盤の一番奥のセクション
右ターンして、左ターンしながら岩を上り、下り、背中に越える岩を感じながら、フルロックで右ターン。180度ターンして背中に感じた岩を越える。このラインはS-INとエキスパートラインだけど、低い左側のルートはオフキャンバーがきつくて4点は免れないと思う。
9Sec(0-0-0)
大ヒルクライムの左脇手前のセクション
インして右ターン、ガラガラしたところを下り、丸い石を越え、最後にステアケースを越えた直後に右ターンでエンド。
ガラガラしたところと最後の右ターンで足が出やすい。
10Sec(5-1-5)
大ヒルクライムの右脇のセクション
一枚岩を下って、木の手前で右ターン、右側の岩を上って、左ターンして岩を下りる。くるっとまわって一番奥の斜面をキャンバーターンしてエンド。
ノービスの人たちもできる人がいたっつーのに、今回はメロメロ。
上りがまったくダメでして『一からやり直し』感が大きい。
点数は自己採点。
結果は今週末に発表されるでしょう。
丁寧に走るべきところは練習した結果が出たのようで、タラレバは少ない。しかし、10セクションが今回の反省点のすべてだった。視線が斜面に釘付けになってしまい、結果アクセルを開け足らずで上りきることができなかった。目標である頂上をしっかり見てアクセルが開けられるようになりたい。
5/30追記
3位でした。インターの参加者11名のうち1名がリタイヤです。
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