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2006/12/19

伸び

おやぢはトライアル歴が短い。且つ、男の大厄42歳から始めたので、飲み込みが非常に悪い。しかも、海よりも深い理由により、30歳まで2輪の免許を取ることができなかった(涙)
そんなおやぢが興味をもったトライアルというテクニックの塊のようなモータースポーツは、自分にとって一事が万事理屈が分からないと前に進まない。
20歳くらいから2輪に乗っている人にとっては自然に、無意識に、出来ていることでもおやぢには理屈が必要。頭で考え、行動に移す。その行動が身体になじむまでかなりな時間を要してしまう。
それとも素質か?(暗)

で、前置きが長くなったが、『伸び』とはステアーケースなどフロントを上げる動作は膝を入れて伸び上がったときにクラッチ、アクセルを使って上げることはご承知のとおり。その膝を入れる前にみなさんは自然に伸びをしている。
このことを知ってか知らずか、みなさんは事も無げにやってのけているが、おやぢにとっては理屈が必要になる。小川選手や黒山選手のビデオを観察すると、やはり伸び上がっている。この伸び上がりが無いとサスペンションの縮みが少なく、反動でフロントを上げるためには余分に体重移動を行ったり、アクセルを開けることになる。で、どうなるか?と言えば、上手くできればそれで良いが、失敗すると御釣りがくる。ステアケースに刺さったり、捲くれたり、足らずで落ちる。
当初は”体調のせい”くらいにしか思ったなかったが、どうやらこの『伸び』がキモのようだ。より高いステアーケースになればなるほど、この伸びをしっかり行う必要がある。
タイミングを取る意味もあると思うが、いまのところ意識してこの伸びをやっている。
そうそう、リア振りのときもこの伸びをやることによってタイヤ1本幅分くらいは余分に振れるようだ。
トライアルはやはり奥が深い。

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練習」カテゴリの記事

コメント

同じ四十台からのトライアル、おっしゃる事は良く分かりますが‥私の場合身体が云う事を聞かない^^;
ところで日曜はどちらで?

◇tr-133さん
猿ヶ島です。
最近はここばかり。
苦手なロックセクションがあるので、けっこう鍛えられます。
次回はどうですか?いっしょに。

伸び、大事ですね~まだできないけど。
でも伸びる動作のワンステップ前は縮みですね。
びょ~~んと伸びる為にはまずしっかり縮まないとね。
振りにしてもステアへの前段にしてもわたしら
焦りすぎてタメが足りないんですよね、
もっと、こう、どっす~んと体重を落とす、潰す
と言うのが重要でしょうね。
振りにしてもステアにしても最適なアクションの
スピードは諸条件により決定されて、また、そのスピードは意外にゆっくりだったりします。
特定のアクションに慣れるほど体感的にゆっくりになってきますよね。

確かにトライアルには理屈がありますね。
トライアルは理屈で成り立っているのかもしれません。
サスの作用反作用と人の作用反作用。
スカラーとヴエクトル。
バイクの動きは、この理屈に集約されるのでしょう。

体さえ動いてくれれば、理屈は後で付いてくるものなのでしょう。

◇つっちー
 >でも伸びる動作のワンステップ前は縮みですね。

 文章表現が悪くてすんまそん。
 その『縮み』の前の『伸び』のことを表現しようと
 思って書いてました(汗)

◇負け組み。さん
 HN変えたの?(笑)
 
 >体さえ動いてくれれば、・・・

 激しく同意します。
 これがまた動かんのよね。

失礼しました、私の勘違い、とほほ・・。
そうですね、どすーんと縮める為にはゆっくりで
しかもしっかりした伸びが必要ですよね。
私も未だにステアには悩まされてます。
最近その伸び上がりの重要性に気付いて
矯正を試みています・・がなかなか難しい。
決定的に難しいのはタイミング、ステアのどれ位前で
伸び上がるか、或いは伸び上がっている段階で
車体のバランスを微妙に崩してしまって
ステアに向かっての加速がしっかり出来ないとか、
伸び上がるのはいいが気合が入りすぎていて
一気に体を沈めようとするからリアサスを圧縮する前段で
一瞬延びてしまって(抜重になってる)後、体がかなり落ちたあとから再圧縮が始まるのでライダーの感覚とバイクの振る舞いにズレが出ることなど。
しっかりつぶしが決まると意外なほどにバイクは
昇っていくんですけどね・・・。
因みに私は20歳の頃からバイクに親しんでいますが
トライアルはちょっと違う気がしています。


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