MCFAJ 最終戦 道志の森キャンプ場
朝から曇天だったが、気分は良かった。というのも先週の練習で、思いのほか乗れたので、少々自信がついていたから。
あわよくば入賞なんてことも???考えていた。
そんな中スタート。3セクまでクリーンが続く。4セクの出口で1点付くが、気を取り直して5セクへ向う。
ここは沢の中を走るセクションで、最後に大きな岩---ダム型ステアケース---を越えて出口になる。
ここで自分が考えていたラインとは違うラインでクリーンを出したNさん。こちらの方がターンが楽になるので、急遽、ラインを変更した。これが失敗の始まりだとは知らずに。。。
結局は、最後の大岩の前ですでに4点を喰らっていて、気分はしおしお。でも、「こんなはずは無い。。。」と気を取り直し、6セクへ。
最初の滑る丸太は、何度が練習していので、問題なかったが、その次の次の丸太で引っ掛る。
最後のヒルクライムを前にして、すでに4点を喰らってしまう。とほほ
7セクはラインに乗れれば、そんなに難しくないセクションだが、ポイントになる上りの手前の沢で失速してしまい。ポツポツと足が出た。相変らず、焦ると悪いクセが出る。
”焦る⇒上半身が前にいく⇒リアの加重が抜ける⇒リアタイヤが空転⇒失速”の図式ができあがるという始末。
その後のセクションは2点、1点、クリーンで1ラップ目を終えた。
2ラップに入るころには雨も本降りになり、セクションが豹変。土の斜面なんぞは5点の連発。気持ちも5点になってしまい精神面の弱さもでまくり。
結局、3ラップを走り終えたときには68点(自己採点)---詳細を書くのも滅入る---という大叩き。
朝の自信は道志の森の沢に流されてしまったのだった。
反省点
総じて難所となるべきポイントはそれなりに走れたが、走れたときはその手前のアプローチが思っていたラインに乗っていたときに限る。バランスを崩し、あらぬ方向へ行ってしまうと修整が効かず、難所が難所になってしまう。
これは師匠のTさんにも、先輩のKさんにも言われ続けていたことだった。まだまだ修行が足りん。む~ん
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